或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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何ヵ月か前に米アマゾンで予約した際、ハイドラ・ストンパーの入荷が12月、キャプテン・カーターが来年2月だったはずなのだが、前者がひと月前倒し、後者はいつの間にか日本のアマゾンでひと足早く単品販売が開始されていた。
ハイドラ・ストンパーは国際送料込みでも日本で買うより遥かに安かったが、キャプテン・カーターについてはほとんど値段が変わらなかったため慌ててキャンセル、改めて日本のアマゾンで購入したという次第。こういう事が時々あるのだが、本国より日本の方が早く入荷するって、いったい…?
マーガレット・エリザベス ・カーター(ペギー・カーター)は、第二次世界大戦中に連合軍の間で組織された戦略科学予備軍(SSR)のエージェントであったが、“ホワット・イフ…?”の世界では、ハイドラのスパイによる妨害工作で負傷したスティーブ・ロジャースの代打として急遽超人血清を接種。その結果、彼女が世界初のスーパーソルジャーとなっている。
ペギーの最初の任務はレッドスカルによって奪われたテセラクト(コズミック・キューブ)を奪還することであった。
テセラクトの危険性を軽視していたジョン・フリン大佐の反対を押し切り、ハワード・スタークの協力を得て見事に任務を成し遂げた彼女は大尉に昇進(ほとんどムリヤリにフリン大佐を納得させたのだが)、キャプテン・カーターとしてハウリング・コマンドーズやハワードの開発したハイドラ・ストンパーを操るスティーブらと共に戦いに身を投じることになる。
さてさて、以前も映画版のペギー・カーターのフィギュアを紹介しているが、今回のアニメ版も非常によくできている。
プロポーション及び造形は良好。
元がアニメキャラだけに似せやすいというのあるだろうが、顔もモデルとなったヘンリー・アトウェル嬢の特徴をよく捉えている。髪の表現も素晴らしい。
カラーリング及びペイントも問題なし。
アニメだけにそれほど凝ったカラーリングではないのだが、細部まで丁寧に塗られムラはハミもほとんどない。
ちなみにコスチュームの柄がユニオン・ジャックなのはペギーがイギリス人だから。
可動に関しては、首(ボール・ジョイント)、両肩(ヒンジ)、両上腕、両肘(ダブル・ジョイント)、両手首(ヒンジ)、胸部(ボール・ジョイント)、両股関節(ヒンジ)、両大腿、両膝(ダブル・ジョイント)、両足首(ヒンジ&ロール)と、かなり豊富。
最近はあまりМLシリーズを購入していなかったのだが、こうして見ると素体の品質もかなり向上しているらしい。
アクセサリーとしてやはり表面にユニオンジャックをあしらったヴィブラニウムのシールドが付属。
アニメでは最初は戦場に行かせてもらえず、燻っていた時期に腹立ち紛れで壁に投げつけていたバーベルのプレート(!)からヒントを得たような描写があったが真偽の程は不明。
ビルド・フィギュアとしてウォッチャーの両腕のパーツもついているのだが、集めるつもりはないので正直持て余している。けいたさんにでも送りつけようか?
右手は握り手、左手は掴み手の形状になっているのだが、掴み手はシールドのベルトには合わないので、無理に握らせるよりも、むしろ手首まで完全に腕を通してしまった方が安定する。
どうせなら左右で形状の異なる換えの手首とか、クライマックスで使用した剣とかもつけて欲しかったところ。ネタバレになるので詳しくは書けないが。
ハイドラ・ストンパーと比較するとこれくらいの身長差。
どこで見たのか忘れてしまったのだが、確か超人血清接種前のペギーの伸長が約170cm、接種後は確か約178cmだったような?(要出典)
スティーブ・ロジャースは約162cmで、ホット・トイズのフィギュアの大きさから推測すると、ハイドラ・ストンパーはスティーブの約2倍の大きさなのだから約324cmという計算になる。
もっとも、アニメやコミックだと大きさが度々誇張されて描写されるので、あまりあてにならないのだが。
単品では滅多に買わない女性フィギュアだが、ハイドラ・ストンパーを購入しておいてキャプテン・カーターを購入しないというのも、やはり片手落ちというものだろう。
それにしても、「美女と野獣」という組み合わせは既にひとつの完成された様式美なのだろうか。
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Re:無題
アニメだとガチムチ(´°ω°`)
Re:無題
NTさん、コンニチワ(*'ω'*)
前倒しが重なっておサイフがピンチです。
ここに入荷が遅れていた商品が加わると、もはや阿鼻叫喚の地獄絵図ですね。(´°ω°`)
前倒しが重なっておサイフがピンチです。
ここに入荷が遅れていた商品が加わると、もはや阿鼻叫喚の地獄絵図ですね。(´°ω°`)