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或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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今年も無事クリスマスは中止されたようだ。

その証拠に管理人のところにサンタクロース来なかったし。

…というわけで、本日は米ハズブロ社マーベル・ユニバースシリーズから、コロッサス(モダン・コスチューム)を紹介。



コロッサスはX-MENのメンバーのひとりで、本名はピーター・ニコライビッチ・ラスプーチン(Piotr Nikolaievitch Rasputin)。

旧ソ連 (現ロシア) のシベリア地方出身で、プロフェッサーXによって世界中からスカウトされた新編成X-MEN (第二期) に参加。

「キミ、いい身体してるね。X-MENに入らない?ウホッ」

と勧誘されたかどうかは不明。

身長は通常198cm 、体重113kg だが、変身時にはどちらも一回り大きくなり、226cm、227kgに達する。



青年期までは自分の能力に気がつかず家族と共に暮らしていたが、ある時、農作業中に妹のイリアナがトラクターに轢かれそうになり、その際に初めてミュータントパワーが炸裂。肉体を鋼鉄化させてトラクターを破壊した。
その後、自分の力を世界のために役立てようと決意し、プロフェッサーXの誘いに応じてX-MENに加入する。



X-MENが拠点をオーストラリアに移した際、リーヴァーズの襲撃から身を守るために次元の門を潜って難を逃れたが、その結果、メンバーは散り散りになり、コロッサスも記憶を失った状態でニューヨークに現れた。
暫くは画家として平和な日々を送っていたのだが、シャドウキングに操られてプロフェッサーXを襲撃した。



プロフェッサーXの決死の努力で記憶を取り戻し元に戻したコロッサスは、 シャドウキングとの戦いを経て、X-MENに復帰する。

しかし、行方不明になっていた兄ミハイルと再会したかと思えば、兄は狂奔したあげくに自殺。シベリアの故郷でオメガレッドと戦えばとばっちりで両親を失う。そして最愛の妹イリアナまでもレガシーウィルスで死なせてしまい、彼は全ての肉親を奪われて天涯孤独スッテンテンの身の上となる。



イリアナの葬儀の席で怒りにまかせてプロフェッサーXに反旗を翻したコロッサスは、X-MENから離反し、マグニートー率いるアコライツに参加するが、後に改心してナイトクローラー、シャドウキャットとともにX-MENに復帰。
そしてその後、ビーストの開発したレガシー・ウィルス治療薬の人体実験に志願し、英雄的な死を遂げる。



だがしかし、実はご都合主義的にX-メンを憎む宇宙人によって人体実験のため蘇生させられていた事が発覚。救出後は再びチームに復帰する。
死んだり生き返ったり、脱退したり復帰したりと色々と忙しいキャラクターではある。



コロッサスは自らの意志で肉体を生体金属オムニウムの鎧で覆うことができ、その状態では筋力も増強され約100t もの重量を持ち上げることが可能。
防御力もまた凄まじく、戦車の砲弾の直撃にもよく耐え、極端な高低温や圧力もものともせず、また、その状態では呼吸や食物摂取すら必要としない。あらゆる環境でも生存できる、クマムシやバクテリア並の生命力を誇る。
なにかと無節操なパワーキャラがデフレ状態のマーベルコミックの世界においてさえも、そのチートレベルの防御力はまさにピカイチである。(でも死ぬ)



このように、長らく不遇な扱いを受けてきたコロッサスではあったが、最近では、ジャガーノートの能力の源であるサイトラックの魔石を引き継ぎ、理性と引き換えに更なるパワーと無敵の突進力を得た。
その力はハルクを凌駕し、さらにジャガーノートを超える怪物へとパワーアップの片鱗を見せたようだが、コロッサス自身が理性を失うことを恐れ、この力を手にしてからは常に金属化してサイトラックパワーを自制していた。
サイトラックの力を司る魔神は、常時激戦に身を置き続けるコロッサスをかなり気に入っている模様だ。



そして更に、宇宙規模の力であるフェニックスフォースまで手に入れて、同じくフェニックスのパワーを手にしたサイクロプスらとともにフェニックス・ファイブを結成。その力で巨大化することも可能となり、 もう、何がなんだか。



さて、フィギュアに関しては、以前紹介したコミックパックス版のコロッサスのリデコ。
モダン(現代風)のコスチュームとなっている。



プロポーションお呼び造型は秀逸。
旧コスチュームと異なる点は、主に肩口とブーツ。



肩口の赤色の部分を、ペイントではなく、軟素材の別パーツで表現。
軟素材なので、可動の妨げにならないように配慮されている。



確かに肩の可動部が隠れはするのだが、ちょっと経年劣化が心配。



カラーリングお呼びペイントに関しては良好。



メタリックな感じがイカす。



可動に関しても特に問題なし。良く動く部類。



やはり、大きなキャラは大胆で派手なポージングがしっくり来る。



アクセサリーの類は付属していない。



以前、映画版ウルヴァリンのコロッサスも購入したのだが、あちらは造形が優れているものの、残念ながら寸足らずで、他のキャラクターと並べて飾ると違和感があったが、その点では、こちらはちゃんとコミックに準拠しているらしく、大きさ的にも問題はない。















サイクロプスと比較するとこれくらいの大きさ。



X-MENの他のメンツと並べるとその大きさが際立つのがわかる。
なんだかんだで、X-MENのメンバーも揃って参りました。
メンバーやコスチュームに整合性を取るのが難しいが、細かいところはスルーで。

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