或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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ヨメからたまにはブログで褒めろと指令が出た。
仕方ないので褒めることにする。
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固い瓶のフタを開けるのがうまい。以上。
そんなワケで本日は、先日に引き続き、米DCコレクティブル社のバットマン アーカム・シテイ・シリーズ、2体セットからペンギンを紹介。
ペンギンはバットマンに登場する著名なヴィランのひとりで、本名は、オズワルド・チェスターフィールド・コブルポット(Oswald Chesterfield Cobblepot)。
短躯に、シルクハット、片眼鏡、・モーニングコートにタキシード、武器の仕込まれたコウモリ傘がトレードマーク。
その名の通り、見た目もまさにペンギン。
ペンギンの語源も“太っちょ”という意味らしいので、まさにピッタリなネーミングである。
原作コミックでは、生まれつき尖った鼻と小さい体のせいで、同級生から苛めを受けていたオズワルドにとって、母親の経営していた鳥類専門ペットショップの鳥たちが唯一の友達だったが、そのペットショップが苛めっ子達に荒らされ、鳥が死んだことで、彼は犯罪の道に走った。
ペンギンという名は、この頃彼につけられたあだ名である。
オズワルドは父を肺炎で亡くしたことから、母親は雨に当たったのが原因だと決め付けて、幼いオズワルドにいつも傘を持たせていたため、長じてからも常に武器を仕込んだ傘を携えることになったらしい。
鳥を操ったり、鳥をモチーフにした犯罪に手を染めるようになり、暗黒街のボスの一人となった。
表向きは「アイスバーグ・ラウンジ」という高級レストランを経営するビジネスマンだが、裏で違法な取り引きも手がけ、またレストランには様々な悪党もやってくるため、バットマンは情報源として彼を利用することもある。
なんらかの理由で、狂気に陥ったヴィランの多いバットマンの作中で、ペンギンは珍しく正気な悪党である。
ただし、彼の行動原理には「尊敬されたい」という幼い頃、周りの人間から愛されなかったことへの裏返しの動機があり、彼もまたトラウマを抱えた人物である。
しかし、悲しいかな、現在の暗黒街のボスとしての地位をもってしても、部下からはまるで尊敬されていない。
さて、フィギュアに関しては、アーカム・シティ・シリーズ全般に言えることだが、多少、グロ目になっている。
プロポーション及び造型は良好。イメージ通り。
シルクハットの下は禿頭になっている。チビデブハゲというある意味でヘレン・ケラー並みの三重苦。
カラーリング及びペイントも良好。
傘の先に血糊がベッタリついているのがある意味でブラック。
可動に関しては少なめ。首、両肩、両手首、腰のみ。
アクセサリーとして、シルクハットの他、コウモリ傘と葉巻が付属。
葉巻は小さいので紛失しないよう注意が必要。
コウモリ傘の柄の部分がペンギンの頭を象っているのが芸コマ。
セットのシックルと。シックルが大柄なだけに逆にペンギンの矮小さが際立つ。
バットマンと比較してもこの通り。
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Re:無題
けいたさん、こんばんは。
>ヨメさんいなきゃこの世界は廻らないですね。
それでも地球は回っている(by ガリレオ・ガリレイ)
>ヨメさんいなきゃこの世界は廻らないですね。
それでも地球は回っている(by ガリレオ・ガリレイ)