或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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本日は、前回に引き続き、米ハズブロ社、マーベルユニバース、コミックパックス・シリーズ、ガンビット&ミスター・シニスターから、ミスター・シニスターを紹介。
ミスター・シニスターは、X-MENに登場するミューンタントのヴィランのひとりで、人間だった頃の名前はナザニエル・エセックス(Nathaniel Essex)。
19世紀に生きた異端の生物学者であったが、その才能を魔神アポカリプスに見込まれ、彼の弟子として不死の肉体を与えられ、怪人ミスター・シニスターとなる。
しかし、後に彼は自分自身で世界を征服したいという欲望に駆られてアポカリプスと袂を分かち、世界征服のためにアポカリプスをも倒せる能力を持つ究極のミュータントを創造することを生涯の目標とする。
そのため、最大出力では山をも崩すと言われるオプティック・ブラストの能力を持つ少年、スコット・サマーズ(サイクロプス)には早くから目を付けており、彼の遺伝子情報を入手すべく、いろいろ暗躍したこともあったらしいが、彼が早々にX-MENに参加したために断念。
少年の遺伝子情報とかって怪人というよりむしろヘンタ(以下略
また、同じくもう一人の最強ミュータント因子を秘めた少女、ジーン・グレイ からは首尾よく遺伝子情報を手に入れている。
研究の末にサイクロプスとジーンの子こそが最強のミュータントたりうると確信した彼は、ジーンが死んだと思っていたサイクロプスに、ジーンの遺伝子情報から造り出したクローンであるマデリーン・プライヤーを近づけ、ネイサン(ケーブル)を生ませることに成功。
しかし、皮肉にも、そのネイサンをアポカリプスによって奪い去られてしまう。
その後も諦めるこなく究極のミュータントを創造するべく暗躍していく中で、レガシーウィルスを世に解き放ってしまうなど、厄介ごとのタネをバラまいている迷惑な変人。
ミスター・シニスターはアポリプスによって不死の肉体を与えられたが、他にもマインドコントロール能力 、超人的なパワーと回復能力を持つ。その巨魁な容貌に反して、頭脳派ヴィランである。
また、凶暴なミュータント達を多額の報酬によって集めて結成したミュータント暗殺集団「マローダーズ」を配下に置いている。メンバーはスクランブラー、セイバートゥース、マリス、スカルプハンター、バーティゴ、ハーブーン、リップタイド。
シニスターは自分の研究に役に立たないような惰弱なミュータントを嫌悪しているらしく、マローダーズに命じてマンハッタン地下に密かに居住しているミュータント達(モーロックス)を襲わせている。
ガンビットもそうとは知らずに案内人を務めさせられことがある。
X-MENはモーロックスを助けるためにマローダーズと死闘を繰り広げるのだが防ぎきれず、モーロックスに多数の死傷者を出してしまう。
マローダーズ側にも死者は出たのだが、シニスターは予め彼らの遺伝子情報からクローンを作っており、欠員が出る度にクローンで穴埋めしているので欠員はない。
さて、フィギュアに関しては、非常によくできた部類
プロポーション及び造型は秀逸。
ただし、いくらなでもガタイがデカすぎ。それもそのはずで、コロッサスの素体を流用しいてる。
特徴的なマントは着脱可能。脱がすとモロにコロッサス。しかもマントが重すぎて安定が悪い。
脱がすとこんな。
カラーリング及びペイントに関しては問題なし。ほとんど紺一色だし。
可動に関しても標準的なマーベル・ユニバースのレベルはクリア。
アクセサリーの類は付属していない。
セットのガンビットと。
どうみてもオーバースケールだが、まあ、素体の流用元が流用元だし、これはこれで是としておく。
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