或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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本日は米ハズブロ社、アベンジャーズ・アッセンブル シリーズ2からリーダー(ラディエイション・ロケット)を紹介。
リーダーは、主としてハルクに登場するヴィランのひとりで、本名はサミュエル・スターンズ。
ブルース・バナー(ハルク)の同級生で、落ちこぼれ。ブルース同様、ガンマ線を浴びて皮膚が緑化したが、ブルースは身体能力が増加したのに対し、サミュエルは知力が増大した。
その影響で、尋常ならざる知的欲求に取り憑かれ、知識を吸収するごとに頭部も肥大していった。
やがてアメリカ政府の汚職や腐敗に嫌気がさしたサミュエルは、自分こそ人類の頂点立ち、民衆を率いるべきリーダーたる存在にふさわしいという妄想を抱き、リーダーと名乗るヴィランとなる。
リーダーは、高い知能とマインドコントロールパワーを持っており、力ではなく知某策略を駆使して悪事を働く。
また、研究対象としてハルクに執着している。
ある意味、同じ出自でありながらも、ハルクの対極のような存在である。
映画『インクレディブル・ハルク』にも登場しており、サミュエルがアボミネーションに殴り倒された際、彼の頭部にブルースから採取した血が垂れ落ち、緑色に変色しながら頭が膨らんでいくシーンがある。
恐らくこれはサミュエルがリーダーに変異する伏線だと思われるが、今のところ映画続編の情報はない。
さて、フィギュアに関しては、以前同シリーズでリリースされたスクラルの素体を流用したものらしい。
管理人はスクラルは所持していないので比較のしようはないが、画像から推察する限り、頭部以外はリペのようである。
プロポーション及び造形は良好。
リーダーの頭部の造形は、初期の長い頭のタイプの方ではなくて一般的によく知られるハート型。
カラーリング及びペイントもほぼ成型色なので特に問題なし。
可動部に関しては、腰、両手首、両足首がオミット。まあ、頭脳派のヴィランなので、特に問題はないかと。
アクセサリーとして、フィギュアオリジナルの武器が付属してるが、いつものごとくスルー。
ハルクと並べて比較。思いの外大きい?それとも単に頭の大きさのせい?
ハルクに登場する代表的なヴィラン3人で。アボミネーションとアブソービングマンについてはいずれも紹介済み。
やはり、魅力的なヴィランあってのヒーローだけに、こうしてハルクのヴィランが増えていくのは非常に嬉しい。
ちなみに、今回のアベンジャーズ・アッセンブル シリーズで管理人が唯一購入しなかったのはニック・フューリーのみである。
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