或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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さて、長々と引っ張ってきた、マーベル界の筋肉バカ集団、“レッキング・クルー”シリーズも本日が最後。
大トリを努めまするは、米ハズブロ社、マーベル・ユニバース コミック・パックス、シークレット・ウォーズ・シリーズの、ブルドーザー&シングから、ブルドーザーを紹介。
既に何度となく述べているように、海外オークションでルーズ品を落札したため、パッケ画像はなし。
今考えると付属コミックが読みたかったような気がしないでもないが、既に手遅れ。
やめたげてよぉ!廉価版ジャガノートとか言わないであげてよぉ!
劣化ジャガノート…じゃなかった、ブルドーザーの本名は、ヘンリー・キャンプ(Henry Camp)。
ヘンリーは、不名誉除隊される前は米国陸軍の二等曹長であった。
除隊後、まもなく彼は犯罪の道に走り、後に捕えられて、ライカー島の刑務所に収容され、ダーク・ガースワイト(レッカー)の同房者となる。
レッカーとパワーを共有した彼は、ブルドーザーと名乗り、レッカー率いるヴィラン・チーム“レッキング・クルー”のメンバーとなった。
もしかしたら、サンダーボールがチームの知能指数の平均値を上げている一方で、レッカーを始め、この3人でトントンか、もしくはそれ以下になっているのかも知れない。
ブルドーザーは約10トンの重量を持ち上げることができ、人類最高のアスリートよりも速く走ることができる。
毎時およそ60マイルの最高速度に達することができ、しかも6時間は疲労を覚えることなく行動することが可能。
更に、ブルドーザーの皮膚、筋肉と骨組織は、普通の人間よりはるかに丈夫である。
高所からの落下、両極端な温度と圧力、45口径の弾丸にさえ耐えることができる。
ブルドーザーの外見的特徴として、特製のヘルメット、と肩当てが挙げられる。
これは防御と攻撃に使用し、敵にめがけて恐るべき突進をかますことができるが、ヘルメットのせいで視野が狭くなるという欠点がある。
基本的な米陸軍の白兵戦のトレーニングを受けているハズだが、なぜか通常はヘルメットによる頭突を好んで使う。
だから劣化ジャガーノートと(以下略
さて、フィギュアに関しては、レッカーを除く、レッキング・クルーの他の2体と同じく、マーベル・ユニバースの汎用大型素体を使用。
プロポーション及び造形は良好。
うちのヨメに言わせると、「あまちゃんに出てきた潜水服みたい」だそうだ。
正直、管理人も初めて見たときに非常に興味を惹かれたのだが、恐らく十把一絡げのザコ・ヴィランだと思ってスルー。
しかし、後々になって調べてみたら、ヴィラン・チームの一員で、しかも、既にチームのメンバーが全員揃っていることが判明したので、購入に踏み切った次第である。
あるよねー。単体ではどうでもいいけど、揃うとどうしても欲しくなるヤツとか。
カラーリング及びペイントも良好。
オレンジにシルバーのプロテクターが派手派手しい。
どこぞのヒーローみたいだが、やっぱりヴィラン。歯を剥いて笑っているのが憎々しい。
可動に関しては、パイルドライバーやサンダーボールと同じなので特筆すべき点はなし。
アクセサリーも付属していない。
潜水服というより宇宙服に見えないこともない。
当初はこのフィギュアのような単なるマッチョ系だったのだが、最近のコミックでは肉ダルマ化が進行している。
それこそジャガノートのように見えないこともないが、レッキング・クルーの他のメンツと基礎能力が同じでは、とてもではないが、成り代わるのは無理だろう。
個人的には見栄えも悪くないし、結構好きなキャラクターである。
リーダーのレッカーと。
宿敵、雷神ソーと。
毎度お約束のチームで使い回し画像を一枚。
ちなみに、wikiによると、「ブルドーザー」という名称の由来は、日本では「ブルドーザーが発明される以前は牛に整地をさせていたが、ブルドーザーが発明されてから牛の役目がなくなり、牛が居眠りするほどヒマになったので、英語で雄牛(Bull) と居眠り(Doze)を合成させたBulldozerとなったという説があるが、これは誤りで、"bulldoze"という単語は、"bull's dose"つまり、「強引に推し進める」といった意味に由来するらしい。
おネエちゃんのいる飲み屋とかで自慢気にウンチク垂れると絶対に引かれること請け合いである。
…と、経験者は語る。
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