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或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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先日デモ版をプレイしてみたら意外なほど面白くツボにハマッたので、製品版を購入して毎日のようにプレイしていたのだが、このほどやっとクリア。
最近更新が滞りがちだったのはそのせいかも…いやいや仕事が忙しかったからですっ。(説得力ゼロだね。)

さて、製品版は当然ながらデモ版ではオミットされていた要素も加わり、システムは少し複雑になっている。
ストーリーはヒーロー達によって力の源である塔(タワー)を破壊され、自身も滅ぼされた魔王(オーバーロード)たるプレイヤーキャラクターが、墓場から掘り起こされるところから始まる。デモ版と同じ簡単なチュートリアルがあり、クリアするといよいよ本編。
プレイヤーは与えられた様々なミッションをこなしながら、持ち去られたタワーのオブジェクトを奪還する事で徐々に失った魔力を取り戻し、パワーアップしてゆく。
魔王には手下(ミニオン)である4種類の小鬼がいて、ブラウン、レッド、グリーン、ブルーとそれぞれ色によって異なる特殊な能力を持っている。小鬼は魔王が通れない場所にもいけるので、この小鬼達の能力をいかにして上手く使うかがゲーム攻略のポイントになっている。召還できる小鬼の数のトータルは決まっているのでバランスと戦略性が重視される。
オブジェクトを集める事によって最大50匹まで操作できるようになるらしいが、管理人は最終的に35匹だった。
小鬼達は容姿行動とも非常にコミカルで、しかもお下劣。アルコールを飲むと短時間パワーアップするのだが、しばらくすると、ところかまわず…(自主規制)。しかし、魔王に対しては絶対服従で死もいとわない。あまりにも従順すぎて火の中に突っ込んで焼け死んだり、泳げないくせに水の中に突っ込んで溺死するの勘弁して欲しいが…。
また、小鬼は生贄に捧げることでヒットポイントやマジックポイントの回復、武器や鎧の能力をパワーアップさせることができる。武器であれば基本ダメージの増加、魔法の炎による追加ダメージ、クリティカルヒット、ノックバックの発生率を上げる事ができる。
小鬼達を召還するために必要な“ライフフォース”は特定の生き物を殺すことによって手に入る。パワーアップできる道具の能力や、小鬼を召還するためのライフフォースはそれぞれ小鬼の色によって異なる。

セーブはオートセーブ方式で、魔王のヒットポイントがゼロになるとセーブされた場所からリスタートするかタワーに送還される。
しかし、ストーリーが進むうちに、いくつか選択ポイントに直面する。奪った食料を人々に分け与えるかとか、性格の全く異なる二人の王女のどちらを塔に招くか(当然二人とも美女)など、おそらくゲームの進行やエンディングにも影響してくると思われる。どうしても気になるなら、もう一度最初からプレイしなおさなければならないので、ある程度リプレイ性も重視しているようだ。

グラフィックは美しいが、やたらと重いので解像度とテクスチャのクオリティのみを上げ、他の効果をオフにしてプレイしなければ、つらいかも知れない。

全体的に魔王のデザインといい、手下の小鬼といい、映画『ロード・オブ・ザ・リング』を強く意識しているのがわかる。なんといっても序盤の相手は凶暴なハーフリング(ホビット)だし、魔王がメイスでザコを吹き飛ばす時の気分はまさに帝王サウロンそのまんま(笑。
ファンタジー好きにはたまらないゲームなので、英語に多少自信のある方ならチャレンジしていただきたい。

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