或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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RPGというとブリザード社の名作『ディアブロ』に代表されるように、擬似中世ヨーロッパのファンタジー世界が舞台となるのが一般的だが、先ごろ発売されたアイアンロア社の『タイタン・クエスト』は、古代ギリシアが舞台となっている。(エジプトや中国にも舞台は移るが。)
まぁ、RPGに登場する定番モンスターの多くはギリシア神話からも流用されているので、今更特に違和感は感じないが、男なのに露出部の多い鎧に対しては賛否両論かもしれない。
海外のサイトでも引き合いに出されるように、雰囲気はマイクロソフト社の『エイジ・オブ・ミソロジー』に似ている。
システム的には特にも特に目新しいものはなく、オーソドックスなディアブロタイプのACT/RPGなので、安心してプレイできるゲームだと言えるだろう。特に特撮の神様レイ・ハリーハウゼンのダイナメーション映画が好きな方にはオススメしたい。
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