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或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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久しぶりに出た、F.P.ウィルスンの“始末屋ジャック・シリーズ”。
神の啓示があったかなかったか、そろそろかな?と思った矢先に書店で発見。
ジャックの元に15年間音信不通だった兄から、マイアミに移り住んだ父が交通事故に遭い意識不明の重態だと知らせが入る。抜き差しならない事情により、フィアデルフィアを離れられないと言う兄の代わりにニューヨークを離れマイアミに向かうジャック。そして事件の背後に“異界”の存在が関わっていることが判明する。
今回の目玉はジャックを食った活躍を見せる親父さん。ジャック自身は自分のことを家族の中で特別だと思い込んでいたようだが、父といい姉といい、実はかなり変人一家のようで、この分だと今回伏線を貼る為だけに登場した兄のトムJr.も、大学時代に死んだ母親にも何か大きなウラがありそうな予感がする。

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オークラ出版から刊行された、スターウォーズのスピン・オフ小説。
映画EP3『シスの復讐』の後日譚で、昨年末にソニーマガジンズから刊行された『暗黒卿ダース・ヴェイダー』のやや後からストーリーが始まっている様子。
オーダー66の事件後、一夜にして髪が白くなり老け込んでしまったオビ=ワンが、フォースと一体と化したクワイ=ガン・ジンに小突かれながら隠遁生活から抜け出し、かつての仲間を救うために活躍する。少しだけ成長したボバ・フェットも登場。
タイトル“ラスト・オブ・ザ・ジェダイ”のカッコ良さに、思わず手に取ったが、ジュニア・ノベルと言うこともあり、レジまで持っていくのに暫し躊躇してしまった。

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コミックは滅多買わないが、結構気に入っているのが週刊ヤング・ジャンプで連載している奥浩哉の『GANTZ』。
隔週連載(?)なので、ストーリーの展開が遅いうえ、主要キャラクターがあっさり死んでしまったり、主人公があまりにも今時の高校生らしくて感情移入しにくいなど、コミックの王道からはハズれており、ある意味、いつ打ち切りになってもおかしくないと思うのだが、いまだに連載が続いており、いまだに読み続けているのは、やはり何かしらの魅力を感じているからなのだろう。
物語の核心に近づきそうでありながら、なかなか話が進まないのは、読み手としてかなりもどかしいが、多分、全てが分かる時は連載終了時なのだろうから、気長に付き合うつもりでは、いる。

※最近GANTZで検索して当ブログに辿り着く方が多いようなので、付記しておくと、ただ今新展開に向けて休載中。再開は11月からの模様。

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仕事で読み始めた児童書であるが、ついついハマってしまった、ハリポタシリーズもついに6作目。全7作なので物語りもいよいよ大詰め。いや、児童文学侮りがたし。やっぱり面白いわ、コレ。J.K.ローリング女史のストーリーテラーとしての腕はやはり超一流。
ところで、ちょっと気になるのが作中の色恋がやたらと淡白なこと。ものすごい執着を見せるかと思えば、あっさりと覚めてしまう。
これは国民性の違いなのか、女性特有のものなのか、女史の恋愛観によるものなのか、はたまたただ単に児童書だからなのか?

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