或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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米ハズブロ社、SWBF/POTJからダース・ヴェイダー(ダゴバ)。
02年から04年にかけて展開されたPOTJ(POWER OF THE JEDI)シリーズは、総じて非常に丁寧なつくりの作品が多く、可動部こそ少ないがプロポーションも良好で、個人的に大いに気に入っている。
この、ダゴバ版ダース・ヴェイダーは、映画『エピソードV 帝国の逆襲』に登場する沼の惑星ダゴバで、フォースのダーク・サイドの働きによってルーク自身の恐怖心が具現化した幻影。
既存の素体の流用ではなく新たに型を起こし、(画像では分かりにくいが)幻影であることを表現するために半透明の素材を使用している。ライトセーバーを両手持ちにできる点もポイントが高い。
上の画像は調子に乗ってOTCのダゴバ・トレーニグ・ウェブからあまったベースを流用し、POTFのルーク・スカイウォーカー(ベスピン・ギア)と並べてみたところ。
なお、ダゴバ版ヴェイダーには面白いギミックがほどこされており、下の画像のように劇中のシーンを再現することができるようになっているスグレモノだ。
POTFのルーク・スカイウォーカー(ベスピン・ギア)は、1998年に発売されたものだが、今尚ルークのフィギュアの中で最高傑作との呼び声が高い。それまでのアメコミ風マッチョ体系から脱却し、ややオーバースケールではあるものの、プロポーションも良好。加えてヴェイダーとの戦いで切り落とされた右手を再現するギミックが付加されているため、右手首にのみ横回転軸がある。実はこれが意外とポージングに幅を持たせているため、作品の完成度を高めるのに一役買っている。
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