或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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新・餓狼伝〈巻ノ1〉秘伝菊式編
夢枕獏著、双葉社刊の新・餓狼伝 巻ノ1 秘伝菊式編。
カヴァー・アートは再び天野喜孝。(最近の流れからして、てっきり板垣恵介になるとばかり思ってたのだが…。)
タイトルに「新」の文字がついているし、書店で冒頭の部分を少し立ち読みしたら前田光世と謎の美少年の野試合のシーンから始まっていたので、過去を舞台にした新シリーズかと思ったら、中身は今までの続きそのまんま。別段区切りでもないし、何が「新」なのか良くわからない。
さて、前巻から3年半も経っているのだが、ここしばらくひっぱった謎の古武道・菊流の技が明らかになる。
リアル路線を逸脱して、作者お得意の伝奇小説の領域に踏み込んでしまったかと心配していたのだが、無事、ヤロウとヤロウのド突き合いという、本来の汗臭くて暑苦しい展開に戻ったようだ。
そして今回、名前のみが度々登場していた、巽真のライヴァル、カイザー武藤がついに姿を現わす。さて、その実力やいかに?
夢枕獏著、双葉社刊の新・餓狼伝 巻ノ1 秘伝菊式編。
カヴァー・アートは再び天野喜孝。(最近の流れからして、てっきり板垣恵介になるとばかり思ってたのだが…。)
タイトルに「新」の文字がついているし、書店で冒頭の部分を少し立ち読みしたら前田光世と謎の美少年の野試合のシーンから始まっていたので、過去を舞台にした新シリーズかと思ったら、中身は今までの続きそのまんま。別段区切りでもないし、何が「新」なのか良くわからない。
さて、前巻から3年半も経っているのだが、ここしばらくひっぱった謎の古武道・菊流の技が明らかになる。
リアル路線を逸脱して、作者お得意の伝奇小説の領域に踏み込んでしまったかと心配していたのだが、無事、ヤロウとヤロウのド突き合いという、本来の汗臭くて暑苦しい展開に戻ったようだ。
そして今回、名前のみが度々登場していた、巽真のライヴァル、カイザー武藤がついに姿を現わす。さて、その実力やいかに?
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