或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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米メズコトイズ社のヘルボーイ・コミック・シリーズ2からヨハン・クラウス。
ヘルボーイが去った後のB.P.R.D.(超常現象調査局)に加わったメンバーの一人で、“エクトプラズムマン”の異名を持つ。
ヨハンは元々霊媒師だったのだが、幽体離脱中に事故で肉体を失ってしまい、B.P.R.D.の科学者が開発した特殊スーツに避難する事でなんとか物理的な形を保っているエクトプラズム体である。
スーツの指先の穴からエクトプラズムを自由に出し入れして、残留思念を収集したり、霊体と接する事で感情を読み取ることができるが、本人にとっては必ずしも快い体験というわけではなさそうだ。
B.P.R.D.シリーズは現在のところ日本語版が出版されていないため、日本ではあまり馴染みのないキャラクターで、斯く言う私も初めて見た時は、未塗装のクロエネンかと思ってしまったくらいだ。
原作ではスーツの頭部がエクトプラズムの詰まった金魚蜂のような透明で硬質の素材でできているようだが、フィギュアではコミックのような表現が難しいらしく、公開当初のサンプル画像では乳白色だったものが、メーカーの試行錯誤の結果か、透明、飴色へと次第に変化した模様。
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