或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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拙ブログでも既に何度となく取り上げさせていただいてるメガコン版マスターズ・オブ・ザ・ユニバースだが、今回はスケルターの頭部の形状をしたパッケージに、フィギュアとアクセサリーがセットになった新シリーズ。
シリーズ1では、ヒーマン(と言いつつアダム王子)とジェット・スレッド、クリフ・クライム・フィストー、そしてこのトラップジョーとレーザーキャノンの3セットがリリース。
中身はあくまでもメガコンなのでこんな感じ。
実は管理人がいつも利用している米アマ〇ンを初め、いくつかのオンライン小売店で商品の画像を取り違えるというミスをやらかし、景品表示法上の理由なのか、訂正できずに今もそのままになっている。
その煽りを受けて暫くは入手困難な状態が続くかと思いきや、意外にもあっさり国内のアメトイショップさんで購入できたというオチ。
トラップジョーの中の人はクロニスといい、異次元世界インフィニタの狂った犯罪者であった。
銀河刑務所に収監されていたが、ケルダーがエルダーカウンシル(長老評議会)を襲撃するに際に解放し、自らの邪悪な軍隊の一員に迎えた。
クロニスは何年もの間ケルダーに仕えていたが、やがて野心を抱き、密かに育て上げた自分の軍隊を率いて主君に対する謀反を企てる。
しかし、ホーダックの魔力を得て今だかつてない力を手に入れたスケルターの前に敢えなく敗れ去ってしまったのである。
顎と右腕を失い、瀕死の重傷を負ったクロニスを前に、いずれ何かの役に立つかも知れないと考えたスケルターは、トリクロプスに命じて彼にサイバネティックス手術を施す。
そして、アタッチメント付きのロボットアームと、何でも噛み砕いてしまう鉄の顎によって強化されたクロニスは、スケルターの忠実な手下“トラップ・ジョー”として生まれ変わったのである。
さて、フィギュアはオーソドックスなクラシックカラーではなく、なぜか初出のミニ・コミックバージョン。
プロポーション及び造形は良好。
スタッフによれば、“限界にチャレンジした”とのことであったが、なるほど2インチのフィギュアとしては細部に至るまで恐ろしいほど良く作り込まれている。
カラーリング及びペイントも問題なし。
前述の通り、黄緑色を基調としたミニ・コミックバージョンだが、これはこれでカッコイイ。
可動に関しては素体が共通なので同シリーズの他のフィギュアとほぼ同じ。
残念ながら右肘は固定だが、これは後述のアタッチメントを交換する際の強度の問題と思われる。
その代わりといっては何だが、トレードマークとも言える鉄の顎が上下に動き、損壊した生身の下顎も再現されてるという凝りよう。
アクセサリーとして右腕のロボット・アーム用のアタッチメントが用意されており、レーザーガンの他、
フック、
クロウ、
そしてなぜかハエ叩きが付属。
このハエ叩きはテレビアニメシリーズでオルコがハエに変身してスケルター軍団の動向をスパイしていた時に使われたものだとか。
ちなみに腰のベルトは軟素材で、これらのアタッチメントが装備できるようになっている。
セットには他にもコントロールパネルと、
レーザーキャノンが付属。
このレーザーキャノンはキャッスル・グレイスカルの砲台と互換性があり、交換可能。
コンパネを使って悪だくみをするトラップジョーの図。
スケルター軍団も主要メンバーがほぼ揃いつつあり、既にトリクロプスも発注済み。
後はクロウフルとウィップラッシュくらいだが、今年のラインナップはまだ未発表なので、例年2月に開催されているNYTFでの新作情報のアナウンスに期待したい。
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Re:無題
NTさん、コニャニャチワ。(=゚ω゚)ノ
店頭でズラリと並べられているのか、それとも箱の中でゴロゴロ転がっているのかはわかりませんが、思ってたよりも遥かに小さいですよ。
おっさんの方は人気キャラで、しかも初のメガコン化なので海外ではかなり高値がついたりしています。
それを考えると日本のショップさんは良心的ですよね。
HALOも同じコンセプトで、アチラはマスターチーフのヘルメットになってます。
店頭でズラリと並べられているのか、それとも箱の中でゴロゴロ転がっているのかはわかりませんが、思ってたよりも遥かに小さいですよ。
おっさんの方は人気キャラで、しかも初のメガコン化なので海外ではかなり高値がついたりしています。
それを考えると日本のショップさんは良心的ですよね。
HALOも同じコンセプトで、アチラはマスターチーフのヘルメットになってます。