17.03.01 BOSS FIGHT STUDIO : VITURIAN H.A.C.K.S. SERIES 6 : WARRIOR SKELETON ARMY OF THE DEAD

MOTUこそが正義( ｀･ω･´ )

…だそうですが、本日は米ボスファイトスタジオ社、 VITRUVIAN H.A.C.K.S. ギリシャ神話シリーズ、ウェブ６から、ウォリアー・スケルトンをご紹介。

ウォリアー・スケルトンは、スケルトン・ウォリアー、つまり、骸骨戦士とは似て非なるもので、彼らは戦場で一度命の終えた戦士を神々が蘇らせたものである。



オリンポスの十二柱の神々が、もっぱら自分たちの目的を遂げさせるために使役し、寺院や門などを守らせることもあるが、冥界の神であるハデスなどはどちらかというと、自らの主戦力として、この戦士の死者からなる軍隊を組織している。



さて、フィギュアに関しては、同社の汎用骸骨素体に人間の鎧を着せ、武具を持たせたもの。



プロポーション及び造形は良好。



カラーリング及びペイントも問題なし。 骸骨の素体にはウェザリングが施してある。



可動に関しては以前紹介したスケルトンと同じ。



アクセサリーとして、槍、剣、盾、兜、肩当、スカート、脛当、右上腕と右前腕の防具、メーカーのロゴ入りスタンドが付属。



盾の紋様はタコ。 日本でこそユーモラスなイメージがあるが、欧米では悪魔の魚として忌み嫌われている。



スカートは主として女性用フィギュアに使用されているものだが、背面には一体成型で剣を吊るすことのきるベルトがモールドされている。



他にも防具を固定するためのパーツがあるが、なくても特に問題はないので使用していない。



椅子に座らせてみたり。



手足が細く、スカートも軟素材なので思いのほか干渉は少ない。



アルティメット・スパルタンと比較するとこんな。



可動域が広いので、もちろん槍の両手持ちも可能。



円盾が重いので、腕を曲げた状態で盾を保持するのは困難だったりする。