或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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前回述べた通り、レイア&チューイと結合させることでひとつのジオラマを構成するというコンセプト。もちろん、単独未開封でも十分鑑賞に堪えるんですけどね。
どちらかというと、こちらのルーク&ハン版の方が需要がありそうな気がするのだが、そこはちゃんと両方購入せざるを得ない理由があったりする。
さて、前回のレイア&チューイがゴミの圧縮機による危機に見舞われている状況なのに対し、こちらはルークがダイアノーガと呼ばれる生物に襲われているシーン。
別にハンと一緒になって触手プレイをしているわけではないし、あわよくば腐女子を狙って新規購買層にまで手を広げようとしたわけではない、と思う。………違うよね?
ダイアノーガはタコやイカと同じ水棲の頭足類であり、個体の大きさは大抵5~6mだが、大きなものは10mを超えるほどにまで成長する。彼らは体から軟体動物のような眼柄をひとつ伸ばしており、牙の生えた口の周りから吸盤の付いた7本の触手が伸びている。
7本の触手は移動や捕食の際に使われ、失われてもすぐに新しいものが生えてくる。
また、空腹時には無色透明であり、ダイアノーガの潜んでいる周囲の水と区別できなくなる。
そればかりか、消化した食物の一部を特殊な新陳代謝によって体表付近の毛細管や組織に送り込むため、何かを食べると今度はその食べたものの色に変化してしまい、実際に襲われるまでこの生物を発見することを極めて困難にしている。
水のある環境ならば素早く適応することが可能であり、純金属以外のものならほとんど何でも食べて消化してしまうダイアノーガは、いつのまにか大都市のゴミ処理施設や廃棄所に棲みついていることが多いが、たいした実害を伴わず、逆に害虫駆除に役立つことから一般的に発見されても殺されず放置されてしまうことの方が多いらしい。
付属のルーク。
ダイアノーガに襲われて汚水の中に引きずり込まれた状態。
髪が濡れた状態になっている分を差し引いてもよくできている。
可動は首、両肩、腰、両股関節、両膝。
両膝を伸ばせば直立させることも可能。
SDCC2019限定版のルークと。
ルークを助け出すハン・ソロ。
可動は首、両肩、腰、両股関節。
ルーク、ソロとも本当はブラスター・ピストルを持っていたのだが、保持力が弱くポロポロ落としてしまう。
どうやら透明なワゴムで固定してあったらしいが、そちらは経年劣化でボロボロに。
ターゲット限定版のソロと並べるとこんな感じ。
例によってフィギュアの入れ替え。
セットをふたつ揃えると、もれなくダイアノーガのフィギュアが完成。
単体では発売されていないので、欲しければセットをふたつとも買え、ということらしい。
相変わらずエグイ商売してくれるぜ。(褒め言葉)
目柄と長く伸びた触手はペンタブル。
ダイアノーガは、別名ガーベッジ・スクイッド(ゴミイカ)とも呼ばれているらしい。
本来はもっとタコやイカに近い形をしているのだが、オールドファンに対する配慮なのかケナー時代にリリースされたフィギュアに似せた形状となっている。
残念ながらオールドケナー版は持っていないので、知らない方はググってください。
プロポーションもさることながら、色が無駄にリアル。
お約束なのか、たまにレイアに絡みついている画像も散見されたりします。
台座をふたつ繋げることで臨場感溢れるジオラマが完成。
部屋が狭いので飾る場所がないのが悲しいところ。
本当はバックドロップ(背景)の厚紙も付属しているのだが、そちらは割愛。
映画では水中に隠れて見えていなかったダイアノーガの全身像が、今明らかに。
てっきりヘビだと思っていたら、実はタコだった、みたいな衝撃の事実。
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Re:無題
触手プレイ大好きなNTさん、おばんでやす。
私の知人は〇学生の頃にSWを観て、カンティーナの酒場のシーンで思わずゲロ吐いたという武勇伝を持ってます。
(。-`ω-)ノ
私の知人は〇学生の頃にSWを観て、カンティーナの酒場のシーンで思わずゲロ吐いたという武勇伝を持ってます。
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