19.09.14 STAR WARS BASIC FIGURE THE ORIGINAL COLLECTION VINTAGE STYLE FIGURE : PRINCESS LEIA ORGANA

ものはついで、ということで、本日は米ハズブロ社、ＳＷＢＦ、ザ・オリジナル・トリロジー・コレクション、ヴィンテージ・スタイルから、プリンセス・レイア・オーガナをご紹介。

購入したのは恐らく発売当初、つまり、ン十年前なワケですが、そのまま押し入れの中にしまい込まれていたものがたまたま日の目を見た次第。



レイア・オーガナは、ルーク・スカイウォーカーの双子の妹で、兄同様、元老院議員パドメ・アミダラとジェダイ・ナイトのアナキン・スカイウォーカーとの間に生まれた。

出生直後、ヨーダとオビ＝ワン・ケノービは、皇帝やダース・ベイダーの目に付かないように、双子を密かに別々の場所で育てることを選択し、共和国時代から親交のあったオルデラン星の政治家、ベイル・オーガナの元に養子として託された。

ダース・ベイダー（アナキン）も、レイアが自分の娘であることを知ず、レイア自身もエンドアでルークに告げられるまで自らの出自を知らされていなかった。



さて、フィギュアに関してはン十年前のものだけあって、ちょっと微妙。

プロポーション及び造形はそこそこ。
顔もあまりキャリー・フィッシャーに似ていない。

まぁ、女性キャラなのにマッチョ体型で、オールドケナー版から進化の過程を逆走し、遂にはゴリラとまで呼ばれ、発売禁止中止になった（要出典）初期のＰＯＴＦ版に比べたら遥かによくできてはいるのだが。



カラーリング及びペイントは、ほぼ成型色なので問題はないが、経年劣化によりプラスチックの部分が幾分黄ばんでしまっているのは仕方のないところか。



可動に関しては、首（ボール・ジョイント）、両肩（ヒンジ）、両肘、両手首、腰、両股関節、両膝（ヒンジ）。

肘はヤマグチ式、スカートは布素材で可動の妨げにはならないが、足の裏にホールがないので、スタンドは使用できない。



アクセサリーとしてブラスター・ピストルが付属。
ちなみに劇中でストーム・トルーパーを狙撃していた銃身の長い銃は“サティーンの嘆き（Satine's Lament）”と呼ばれている。



実はこのコスチュームのレイアがフルポーザブルでフィギュア化される機会はあまり多くなかったりする。



当然だが、最新のフィギュアと並べるとどうしても浮いてしまう。

本当はルークのフィギュアの続きを紹介したいところなのだが、次回も少し脱線します。