或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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久しぶりに本日はSWBF30周年記念シリーズから、ハーミ・オードル。
映画EPⅥ“ジェダイの帰還”でジャバ宮殿にいたエイリアンのひとり。
以前サガシリーズで発売されたエファント・モンとタメを張るくらいの大型フィギュアで、これがヨーダと一律の値段で販売されるあたりが非常に摩訶不思議なアメリカン・トイ・マジック。
ハーミ・オードルは落ちぶれたパラグウィン族の武器商人という設定で、いかにも不恰好なプロポーションに身体に巻きつけたボロ布がその落ちぶれ度を表している。
可動部はさほど多くないが、首(ないけど)、両肩、両手首、腰、両股関節、両足首に加え、下顎も動く。
両肩と両足首は前後左右に動く二次軸になっているが、両肩は胴体の干渉を受けてあまり効果的ではない。足首の方は関節のおかげで接地性が格段に向上しており、足の大きさとも相まって、不恰好な割には安定性が確保されている点がありがたい。
映画ではもっと、ネズミの土左衛門のようにグロテスクで薄汚れていたが、さすがにフィギュアは表現は抑え気味。
画像は同じくジャバ宮殿のテイナス・スパイジェック(左)とジュキール(右)。
ハーミ・オードルは、その外観のインパクトの強さから、以前からフィギュア化して欲しいと思っていたので、今回手に入れることができて、非常に嬉しい。
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