或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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お正月はおめでたい。オメデタイといえばこのヒト。
本日は米DCダイレクト社のバットマン・ハッシュシリーズ3からハーレークィーン。
ハーレークィーンはバットマンに登場するヴィラン(悪役)のひとりで、本名はハーリーン・クィンゼル(Harleen Quinzel)。
元アーカム精神病院のカウンセラーだったが、治療対象であるジョーカーに魅せられて自身も犯罪者となった。ミイラとりがミイラというヤツである。
アニメ版バットマンのオリジナルキャラクターだったのだが、後にコミック版にも登場するようになった。
ハーレークィーンは“harlequin”をもじっており、まだらのタイツをはいた道化のこと。赤と黒のまだら模様のコスチュームもそこから由来する。愛するジョーカー(jokerも道化の意味)にちなんで女ジョーカーを気取っているらしい。とりあえずカナダの有名な同名ラブロマンス小説とは無関係のようだ。
ハーレークィーンはジョーカーを“ミスターJ”、バットマンを“ミスターB”と呼ぶ。ジョーカーからは“プディング(プリン)ちゃん”と呼ばれることがあるが、本人は嫌がっている様子。
フィギュアはプロポーションが抜群。赤と黒と白のカラーリングも鮮明で非常に良い感じ。
可動は首(ボールジョイント)、両肩(ボールジョイント)、両肘、両手首、両股関節、両膝。
欠点は左手のピストル(!)が非常に大きくて重いため、保持が難しいと考えたのか、手首と一体成型になっている点。
また、デフォで左足がつま先立ちの状態で造型されているため、本来なら単体でスタンドなしの自立は不可能なのだが、右手の特大ハンマーによって身体を支えることで、かろうじて自立させることができるようになっている。
画像は“ミスターJ”ことジョーカーと。
傷つけられても、裏切られても一途なハーレークィーンだが、彼が泣くところを見ることができるのは彼女だけだとか。
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