或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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本日は、全国的にメリー・クリスマス!というワケで(ホントのクリスマスは明日なんだけどね)、クリスマスといえば、この男。米DCダイレクト社の「シークレット・ファイルズ」シリーズ1、バットマン ローグズ・ギャラリーからミスター・フリーズ。
彼には是非、浮かれ騒ぐクリスマスの夜の街に出向いて、遠慮なく全て凍らせていただきたい。
ミスター・フリーズはバットマンに登場するヴィランのひとりで、本名はヴィクター・フリーズ(Victor Fries)。事故により摂氏零度以下でしか生きられない身体となってしまい、筋力増強装置を兼ねた冷凍スーツに身を包んでいる。
何でも凍らせてしまう冷凍銃を武器として、全ての物を凍らせるというのがモットーで「心まで凍った男」を自称している。
実は妻のノーラが難病のため、冷凍睡眠状態で病気の進行を遅らせているのだが、治療のための莫大な研究費を稼ぐ必要があるのだ。
冷凍スーツはダイヤモンドをエネルギーとするため、ダイヤ絡みの窃盗犯罪が多い。(一部WIKIPEDIA参照。)
映画『バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲』でアーノルド・シュワルツェネッガーが演じて以来、ミスター・フリーズといえばマッチョのイメージが定着しているような気もするがフィギュアはクラシカルなデザインを採用しており、細身のプロポーションが逆に新鮮な感じさえする。無表情な顔がいかにも“クールで理知的な氷の男”の印象を与える。
可動は、首(ボールジョイント)、両肩(ボールジョイント)両肘、両手首、両股関節、両膝、両脛(ブーツの継ぎ目)、両足首。
頭部のドーム型のヘルメットは着脱が可能。アクセサリーとして冷凍銃が付属しているが、思うように持たせにくいのが難。
バットマンと比較すると細身のせいかやや長身に見えるが、実際はほぼ同じくらい。どちらも色的には寒色系がメインなので、並べるとややカブる感じか。
購入前は、見た感じあまりパッとしなかったので、一部リペイントも検討したが、実物を手にしてみると、これはこれでアリかなという気がしたので手を加えていない。
このシリーズはデキはそこそいいのに、なぜか人気がないので不思議である。
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