忍者ブログ
或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
[90]  [89]  [88]  [87]  [86]  [85]  [84]  [83]  [82]  [81]  [80
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



米ネカ社のハイランダー・メディバル・ボックスセット。
クリストファー・ランバート主演『ハイランダー~悪魔の戦士』(1986)から、中世アイルランド版のコナー・マクラウドと宿敵クルガンをフィギュア化。


MEDIEVAL CONNOR MACLOED

画像は映画の主人公、コナー・マクラウド。
クリストファー・ランバートの特徴はとらえているのだが、正面から見た顔は今ひとつ。首の角度を少し横に傾ければ、影の落ち方によって、ずっと良くなる。
首はボール・ジョイント、左右の肩も前後上下に可動部し比較的良く動くのだが、マント着用時には干渉して動かせない。
当然マントは脱着式なのだが、脱ぐと肩周りが華奢になるので、あまり見映えは良くない。


MEDIEVAL KURGAN

こちらは宿敵クルガン。
時代考証を無視した鎧はさておき、ニワトリの羽を使ったと思しき飾りがゴージャス。
下半身は無可動。上半身はコナーと同じ可動に加え、胸の部分で体を前後に傾斜させることができる。前かがみにして不気味な感じを出すもよし、逸らせて尊大な感じを出すもよし、結構ポージングに幅を持たせる事ができる。ところで面頬の左右の長さが極端に違うのはなぜだろう?映画でもテストショット画像でも同じ長さだったハズなのだが?

現在ネカ社は「カルト・クラッシックス」シリーズなどでマクファーレン社のMMシリーズのお株を奪うかのような商品展開をしているが、技術的に今ひとつ及ばないのが残念。(MMに対してCCと言うネーミングがなかなか笑える。)
今後、ショーン・コネリー演じるラミレスや、現代版のフィギュアも出して欲しいところだが、技術的に一抹の不安を感じざるをえない。

拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
プロフィール
HN:
ばん
性別:
男性
職業:
内緒
趣味:
雑多
カレンダー
02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
ブログ内検索
カウンター
最新CM
無題(返信済)
(10/30)
無題(返信済)
(10/27)
無題(返信済)
(10/23)
無題(返信済)
(10/19)
無題(返信済)
(10/16)
最新TB
忍者ブログ [PR]