或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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トイビズ社のML6からウェズリー・スナイプス演じる映画版ブレイド。
妊娠中にバンパイア(吸血鬼)に襲われた女性から生まれたため、バンパイアの持つ超人的な身体能力に加え、“人間の心”と“日光に対する抵抗力”を持つ。自身の呪われた運命の原因となったバンパイアに対して強い恨みと憎しみを抱き、人間世界の影で蔓延り権力を欲しい侭にするバンパイアに孤独な戦いを挑む、バンパイア・ハンターとなった。
敵からは“デイ・ウォーカー(日の下を歩む者)”と呼ばれ恐れられている。
ML6の画像が公開されるや否や、かなり評判を呼び期待が高まっていたのだが、なぜか直前になって発売延期がアナウンスされた。しかし、しばらくして一足先にヨーロッパで、また、やや遅れてアメリカでも製品が出回り始め、その販売時期のズレのせいで日本では一時かなりのプレミアがついていた。
こうまでして発売の遅れた原因は、恐らく製品の仕様変更のせいかと思われる。と言うのも、当初公開されていた画像と比べ、製品版ではコートの素材が二重になっており、裾にはスティッチ処理が施されている。
この処理により素材の質感が高められはしたが、その反面、コートの厚みが増したことで、今度は襟が嵩張って立ってしまう欠点が生じた。(ちなみにこのブログに掲載した画像のフィギュアは両襟と後襟をそれぞれ一箇所ずつ瞬間接着剤で留めている。)
その他にも、腰が小さくコートを脱がせるとプロポーションが悪い、ハンドガンのグリップが大きすぎて手にフィットしない、付属バイクのスケールが小さい等、欠点も多いが、それらを補って余りある、非常にカッコイイフィギュアであり現在でも人気が高い。
余談だが映画『ブレイド3 トリニティ』の公開時に映画関連フィギュアが発売されるのを期待していたのだが、全く音沙汰がなく、非常に残念な思いをした。
映画は3作で完結したが、現在は主演俳優を変えてTVシリーズが展開しており、まだまだ目が離せない状態。
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