或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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スティーヴン・スピルバーグ制作総指揮、マイケル・ベイ監督のトランスフォーマーズ。
元ネタは日本の玩具メーカー、タカラ社の『ダイアクロン』という変身玩具だとか。ああ、そういえば子供の頃見たことあるなぁ。
映画も別に興味なかったのだが、先日ヨメが予告編を見て「あなたの好きそうな映画だね。」と言ったのが切欠で本日モーニングショーに行ってきた次第。
感想は、“未知とのコミュニケーション”がライフ・テーマのスピルバーグと、“隕石と家族愛大好き”のベイが組んだら、やっぱりこんな映画ができるんだろうな、みたいな感じか。
なにをおいてもVFXがむちゃくちゃスゴイ。ベイ監督がとにかくリアリティに拘ったとコメントしていたが、まさしく、SF映画というよりか戦争映画に近い迫力。
絶対にあり得ないとわかっていても、子供ならずとも思わず「ありえねー」ではなくて「スゲェ」と叫びたくなるような映像だ。
ストーリーはあってなきがごとしだし、とってつけたような安っぽいヒューマニズムも盛り込まれているが、映画終った後に心に残るものほとんどはない。
って言うか、ただひたすら“スゲェ”映像が目に焼きついてしまい、当分の間脳裏を離れないだろうね。
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