或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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マーク・スティーヴン・ジョンソン監督、ニコラス・ケイジ主演の『ゴーストライダー』。
日本でも黄金バットをはじめ、妖怪人間ベム、ゲゲゲの鬼太郎、デビルマンなど、いわゆる異形のヒーローは数多く存在するので、例え革ジャンを着た燃えるドクロであっても違和感はない。つまり、このヒーローの“みてくれ”は日本人にとってマイナス要素にならないということだ。アメリカではポピュラーなアメコミヒーローで、主演も実力派人気俳優ニコラス・ケイジときたら、ヒット作になりそうなものなのだが、米国公開時には映画評論家に軒並みコキ下ろされたとか。曰く、「監督、俳優、演技、ストーリーいずれも最悪」と。
ニコラス・ケイジは好きだし、以前から観たいとは思っていた映画なので、本日モーニングショーに行って来た。
期待に反して、やはりその評価には納得せざるを得ない感じ。
ニコラス・ケイジも頑張っているし、最新VFXも非常にカッコ良く、特にバイクのシーンは本当に萌えるのだが、残念ながらトータル的には不協和音。素人の悲しさか、どこがどうとは指摘できないが、なんとなくバランスが悪くて観ていても居心地が悪さが拭いきれない。
まぁ、実写でゴーストライダーが見れたのだから、それはそれで是とするが、もし続編を製作するならば、せめて監督は別の方にお願いしたい。
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