或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
アナコンダ 2
ドゥワイト・リトル監督、ジョニー・メスナー主演『アナコンダ2』(2005年)。
不老長寿の薬の開発のために7年に一度しか咲かないという蘭を求めてボルネオに渡る製薬会社の一行襲う謎の大蛇。名誉と欲のために探索を強行をする一行が、ひとりまたひとりとアナコンダの餌食になってゆく。
原題“ANACONDAS”が示しているように、前作では1匹だったアナコンダが今回は複数登場。まるで“エイリアン・シリーズ”のノリだが、ジャングルにいる他の生物もなかなかイイ味出している。
あれだけ大きな蛇が人間より高速で移動したり、鎌首をもたげるのは無理があると思うが、沼の中で人間の足元をゆらゆらと泳ぎまわる、観客にしか見えないアングルでのカットはホラー映画の古典的手法とはいえ、この映画のあの場面では効果バツグンでなかなか面白い。
ところで実在のアナコンダは発見されているものでも体長約10m前後が最大だが、とかく大きさが誇張されやすい種であり、40mの報告例もあるとか。
原因はその胴回りの太さ。なんでも世界最大級とされるアミメニシキヘビと比べて体長では劣る個体ですら体重の方はかなり重いらしい。確かに視界の悪いジャングルで体の一部だけ見たら錯覚をおこしそうだ。
しかし、爬虫類は死ぬまで成長するし、蛇は脚がないので自重を支える必要がないので、下手をすると本当に20m級の大物が実在するかも知れない…いたらいたでヤだけど。
ドゥワイト・リトル監督、ジョニー・メスナー主演『アナコンダ2』(2005年)。
不老長寿の薬の開発のために7年に一度しか咲かないという蘭を求めてボルネオに渡る製薬会社の一行襲う謎の大蛇。名誉と欲のために探索を強行をする一行が、ひとりまたひとりとアナコンダの餌食になってゆく。
原題“ANACONDAS”が示しているように、前作では1匹だったアナコンダが今回は複数登場。まるで“エイリアン・シリーズ”のノリだが、ジャングルにいる他の生物もなかなかイイ味出している。
あれだけ大きな蛇が人間より高速で移動したり、鎌首をもたげるのは無理があると思うが、沼の中で人間の足元をゆらゆらと泳ぎまわる、観客にしか見えないアングルでのカットはホラー映画の古典的手法とはいえ、この映画のあの場面では効果バツグンでなかなか面白い。
ところで実在のアナコンダは発見されているものでも体長約10m前後が最大だが、とかく大きさが誇張されやすい種であり、40mの報告例もあるとか。
原因はその胴回りの太さ。なんでも世界最大級とされるアミメニシキヘビと比べて体長では劣る個体ですら体重の方はかなり重いらしい。確かに視界の悪いジャングルで体の一部だけ見たら錯覚をおこしそうだ。
しかし、爬虫類は死ぬまで成長するし、蛇は脚がないので自重を支える必要がないので、下手をすると本当に20m級の大物が実在するかも知れない…いたらいたでヤだけど。
PR
この記事にコメントする