21.06.10 STAR WARS BASIC FIGURE BLACK SERIES TOYS R US EXCLUSIVE / JABBA'S RONCOR PIT : JABBA THE HUTT

仕事が忙しいのにかまけて更新をサボっていたら、いつの間にやら月刊ばん’ずコレクションになっていたというオチ。
ＮＴさんを見倣って週イチくらいで更新したいのだが、これがなかなか。

そんなワケで本日は超久し振りにＳＷＢＦ、ブラックシリーズ、今は亡き米トイザらス限定、ジャバズ・ランコア・ピットからジャバ・ザ・ハットをご紹介。

パッケ画像？なにそれ美味いの？

別にジャバ単体で購入したワケではないのだが、ボックスが大きすぎて当方の撮影セットに収まり切らずパッケ画像が撮影できなかったというだけなので悪しからず。



なお、このボックスセットはSDCC2015で限定販売されたものが、後に米トイザらス限定版として販売されたもので、メインであるランコア・ピット・モンスターに加え、ジャバ・ザ・ハット（本フィギュア）、ルーク・スカイウォーカー（ジェダイ・ナイト・ギア）、レイア・オーガナ（スレイヴ・アウトフィット）、ガモーリアン・ガード、C-3POなど、いずれも人気の高いフィギュアが同梱されている豪華なパック。



中でもこのジャバは、ゲロジャバのリペであったスターウォーズ・サガ版（ブルーカード）でもなく、かといってヴィンテージ・コレクション版でもないという、全くの新造型。

つまり、当時はこのバカ高い（失礼！）ボックスセットを購入するか、海外オクでしか手に入れられなかったという、まるで踏み絵（もしくは地雷？）のようなフィギュアだったのである。



ちなみに管理人は既にレガシー版のランコアのボックスセットを所持していたのだが、このセットを購入するために速攻で売り飛ばしている。



さて、フィギュアに関しては、言わずと知れたスターウォーズEPⅥ、ジェダイの帰還の序盤に登場したジャバ・ザ・ハット。
ハン・ソロを賞金首にした犯罪組織のボスである。
ジャバはオールドケナー版をはじめ、既に何度かフィギュア化されていたのだが、新しい素体だけあって、さすがにその中にあってもかなり良いデキ。



プロポーション及び造形は良好。
サガ版も決して悪くはなかったのだが、全体のモールドも細かくなり、更に劇中のジャバ様に近いイメージに。
どこがどうとはうまく言えないが、なんか顔つきもネコっぽくなっている。



カラーリング及びペイントも良好。
全体的に良い塗装がされていると思うが、口のまわりのヨダレに関してはサガ版の方がリアリティがあった気がする。ヒマを見て木工ボンドで手を加えてみようかと画策中。



映画では気が付かなかった右前腕のタトゥーもしっかり再現。



可動に関しては、胴に回転軸がある他、両肩、両肘、両手首がいずれもヒンジになっているので、



両腕を広げたり、



曲げたりもできる。



パッケージにはフーカ・パイプ（水煙管）と台座が付属していると書かれているのだが、実際にはオミットされてしまった模様。
スケールは同じなので、当然のことながらサガ版やヴィンテージ・コレクション版のものを流用することも可能。というか王座あってのジャバなのでむしろ推奨。
こんな３Ｄペーパージオラマもありましたね。



先日、たまたまスマホの契約内容を変更した際に、ディズニープラスが１年間無料で見放題というサービスがついてきたので、早速マンダロリアンのシーズン２を一気見。
ネタバレになるので詳しくは書かないが、あんな人やこんな人まで登場しててちょっとびっくり。
おかげで管理人のＳＷ熱が再燃してしまったので、もしかしたらこのまましばらくはＳＷネタが続くかも知れない。