17.03.16 STAR WARS BASIC FIGURE : THE STAR WARS SAGA / EPHANT MON

本日は、米ハズブロ社、ＳＷＢＦ、ザ・スターウォーズ・サガ　シリーズから、エファント・モン（ジャバズ・ヘッド・セキュリティ）をご紹介。

エファント・モンは、惑星ヴィンソス出身のシェヴィン。
いかにも愚鈍そうな外観に反して、強力で優れた戦士であり、自身の語るところによれば、若いころはシェヴィンの標準によるとハンサムな部類だったという。



エファント・モンはジャバ・ザ・ハットの宮殿に頻繁に姿を見せてはいたが、ジャバの部下ではなく、顧客のひとりとして友好的な同盟関係を結んでいた。



エファント・モンがジャバ・ザ・ハットと初めて会ったのは、戦士として傭兵稼業を辞めた数年後のことだった。彼は手強い戦士だったが、戦いよりもむしろ金儲けの方を好んでいた。



事実、エファント・モンにとっては金儲けこそが第一であり、売る品物や相手はどうでもよく、特別な品物を集めることに関して熟練しており、ジャバも彼に情報を提供することで必要な流通網を確保していた。



また、わずかながらにフォースを感知する力を持ち、勘が冴えていた。
ジャバの宮殿にチューバッカを引き連れた賞金稼ぎが現れたとき、その正体をレイア姫だと見破ったのも、このエファント・モンである。



さて、フィギュアに関しては、悪名高きブルーカードの中では非常によくデキた部類。
それもそのはずで、実は、ファン・チョイスの投票によって選ばれたキャラクターなのである。



可動は少ないが、とにかく大きい。
アクセサリーとして、杖とナイフが付属しており、繋げることで槍状の武器にすることもできる。



かなり大きめのハーミ・オードルよりも更に大きい。

デザイン的に、水木しげる先生が入っているような感じがするのは気のせいか。