或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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今年はスターウォズの1作目公開から30周年らしい。
だからというワケでもないのだが、これからも少しずつSW関連の手持ちフィギュアを紹介したいと考えている。
そんなワケで本日は、次の3体。
・LUKE SKYWALKER with SKYHOPPER MODEL (POTF/1999)
・R2-D2 with HOLOGRAPHIC PRINCESS LEIA (POTF/1999)
・C-3PO with REALISTIC METALIZED BODY and CARGO NET (POTF/1998)
《ルーク・スカイウォーカー》
旧3部作の主人公ルークのフィギュアは種類がたくさんあるのだが、映画EPⅣ「新たなる希望」版の中で一番気に入っているのが画像(左)のもの。顔も雰囲気を捉えているし、プロポーションもまずまず。何より99年当時のものにしては可動部も頑張っている点に好感が持てる。
このフィギュアにはアクセサリーとして、劇中にも登場したタトーウィン時代のルークの愛機“T-16スカイホッパー”のモデル等が付属しているのだが、02年から04年にかけて展開されたSWサガシリーズ(SAGA 03-31)にて再販された折には付属品がライト・セーバーに変更されている。以後も何度か再販されているが、顔のペイント(特に目のあたり)はPOTFのものが一番まとも。
《R2-D2》
R2はルークと同時期に発売されたホログラム・レイア版。
頭部は落ち着いたフラット・アルミ、脚部にはウェザリングが施され、センターホィールも収納式というスグレもの。
デザイン、ペイントともに申し分ないが、実は発売前にルーカス・フィルム側から頭部が大きすぎるとクレームがつき、発売後には付属のホログラム・レイアを子供が喉に詰まらせるという事故が相次ぎ回収騒ぎにまで発展。そのせいか出回っている数の少ない不遇のフィギュアである。なお、胴部には劇中同様ジャワに捕らえられた際に着けられた制御ボルトが付いたままになっている。
《C-3PO》
3POは前述の2体より一足早く98年に発売されたもの。
それまで金ピカ一色で安っぽい感じが否めなかったが、塗装技術の向上によりウェザリングを効かせ、金属の質感がよく表現されている。
また、このフィギュアは手足の付け根からバラすことができ、その状態で付属のネットに収納してチューイに担がせる事で、映画EPⅤ『帝国の逆襲』におけるベスピンのシーンを再現できるようになっている。
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