21.08.15 FOUR HORSEMEN STUDIOS MYTHIC LEGIONS : ARETHYR WAVE / VORTHOGG

本日は先日購入した米フォー・フォースメン・スタジオス社、マイシック・レギオンズ・シリーズ、アレサー・ウェブからヴォルソッグをご紹介。

以下、公式設定。

パワフルだが愚痴り屋のヴォルソッグはアレサー軍を率いる将軍（のひとり）であり、戦士達の訓練の責任者でもあった。
ヴォルソッグの戦（いくさ）に関する知識と経験は非常に豊富であり、全く無名の氏族の出身でありながら、ゴルゴ・エイザーブレイドの右腕にまで上り詰めたウルザック将軍に対して非常に重要な責任を負う立場にあった。
しかしながら、彼の真の忠誠心は所属するアレサー軍そのものではなく、ウルクザー女王とアレサー軍内に潜むオーク族の分離主義にこそ向けられているのだった。

……なるほど、よくわからん。



さて、フィギュアに関してはいつもの如く安定したフォー・ホースメン・クオリティ。



プロポーション及び造形は良好。
ゴツい鎧に身を包んだ髭の生えたオークというのが、いかにも古ツワモノっぽい雰囲気を醸している。ちなみに、公式設定のところで述べた“愚痴り屋”については原文は“grizzled”となっており、“白髪混じり”の意味もあるので、もしかしたら比喩的に“古参兵”と訳すのが正解なのかも知れない。



カラーリング及びペイントも問題なし。
牙や爪の色など、細部まで丁寧に塗り分けられている。



可動に関しては基本的に素体が共通なので以前紹介したフィギュアと同じ。
ただし、顎髭が伸びている分、頭部の可動域がやや制限されている。



アクセサリーは御覧の通りかなり豊富。
手前の毛皮は腰廻りに装着するもの。



肩当てを装着したところ。



大振りな剣と、



いかにもファンタジーらしいデザインの盾。
武器や盾を持たせるためには専用のオプション・ハンドに挿げ替える。
ちなみに開き手と持ち手の可動方向は同じ。



肩当ては背中の穴に挿し込んで固定している。
軟素材なので大きさの割にはそこそこ腕の可動の妨げにならないように配慮されている。



武器として剣の他に両手用のゴツいハンマーが付属。



ボスファイトスタジオの４インチのオークと並べるとこの位の大きさ。
デザイン的にやや被っているので、オーク・キングとか、ハーフ・ジャイアント・オークとか適当な脳内設定で並べて飾るのもいいかも知れない。



と言うか、実は最初からそのつもりで購入したんですけどね。