或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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グレイスカル城はいつになったら完成するのか?
それはさておき、本日は前回に引き続き、米マテル社、メガ・コンストラックス プロビルダー キャッスル・グレイスカルの付属フィギュアから、ゴッデスをご紹介。
女神(ゴッデス)は秩序を維持し、グレイスカル城を略奪者達から守るエターニアの守護者である。
彼女は緑色の肌に、コブラの形を模したマスクと杖、蛇革の盾を手にした美しい女性の姿をしている。
グレイスカル王の死後、“宇宙の力(パワー・オブ・ユニバース)”はヒーの剣(Sword of HE)へと姿を変え、エルダー・カウンシル(長老評議会)へと託されると同時に、グレイスカル城の奥深くへと隠された。
剣の秘密を得ることが即ち宇宙の覇権を握る鍵となることから、評議会は宇宙を統べる力が悪の手に落ちるのを防ぐため、剣をふたつに分けたのである。
ヒーの剣を所有するに値する者の誕生を待つ五千年もの間、エターニアの女神(ゴッデス)と知られる霊的な指導者は、剣をふたつに切り離しておくべく密かに戦士達に訓練を施していた。
ゴッデスの訓練を受けた勇敢な戦士の多くは、彼らが衛る剣に敬意を表して“ヒーマン”と呼ばれ、エターニアを守護する者として様々な伝説を生み出したのである。
また、ゴッデスはアダム王子とクリンガーがヒーマンとバトル・キャットに変身するためのパワーの源泉となるグレイスカル城の“力の洞窟”を守護している。
一説によると、ゴッデスの真の名のまた、ティーラであるとされている。
ソーサラーのクローンであり、ダンカンに養女として育てられたティーラは、ゴッデスのパワーの一部から生み出されたことで、女神と同じ名が授けられたのである。
……とは言うものの、実際は初期のコミック・シリーズではゴッデスはソーサレスとしても知られていたが、1983年のアニメシリーズが展開された折、新たにグレイスカル城に棲む、鷹をモチーフとしたソーサレス(ティーラナ)というキャラクターが設定されたため、混乱を避けるためコブラをモチーフとしたこのキャラクターをゴッデスと改めた、というのが本当のところらしい。
さて、フィギュアに関しては、コブラの被り物以外はティーラと同じ素体。
プロポーション及び造形は良好。
カラーリグ及びペイントも問題なし。
可動はメガ・コンストラックスの標準だが、コブラの被り物のせいで首はほぼ固定。
アクセサリーとして、コブラのマスク、スピア(槍)、蛇革のシールド(盾)、汎用スタンドが付属。
マスクは着脱可能で、脱がすとまんまティーラ。
スピアは両手持ちさせることもできる。
ヒーマンの装備一式と。
ヒーマンに防具や武器を提供したのも、また彼女である。
ヒーマンを鍛えたのは実はワシなんじゃよ、ガハハハ。
まーた育ててしまったか、みたいな感じ?
初期のコミックシリーズでは重要な役割を果たしていたが、アニメで初めて登場したソーサレスのせいで割り食ってしまったゴッデスさん。
まぁ正直、見た感じとても正義の味方には見えないから仕方ないかも知れませんね。
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Re:無題
俺はジュディ・オングにしか見えんかった。
わたしのなーかでおねむりなーさーい♪
(。-`ω-)
Re:無題
脚なんてただの飾りじゃなかったんですか?(。-`ω-)