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或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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先日観た『ヘルボーイⅡ/ザ・ゴールデン・アーミー』に触発されて米メズコトイズ社の映画版ヘルボーイ・アクションフィギュア・シリーズ2からザ・エンジェル・オブ・デス(死の天使)を購入。

劇中ではヘルボーイの死を司る役目を担っていたが、登場するシーンはさほど長いとは言えなかった。
しかし、そのシーンの重要さゆえか、ビジュアル的なインパクトの強さゆえか、映画のポスターにも掲載されるなど、破格の扱い。

フィギュアは未開封であるため、細部はわからないが、可動箇所は少なめ。まぁ、アクション系のキャラでもないのでプロポーション重視ということで別に問題ないかと。
どうせボックスにするならゴールデン・アーミーにして欲しかったような気もするが。

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球体ジョイントが余った。

…と、いうわけで本日は、以前紹介した米ハズブロ社のアイアンマン・コンセプト・シリーズ1からアイアンマン・マーク1を無理やりカスタム。

オリジナルは肘関節が15度くらいの可動しかなかったため、肘の関節を破壊し、新たに12mmの球体ジョントを装着。



見事に90度の可動を確保。

面倒なので、肘関節のみ。

ついでに可動の妨げになっていた、左手のミサイル発射ギミックもオミット。



絵的に前回のロボコップと被っているような気もするが、

気にしない。



2週間近く放置した割りに、あまりと言えばあまりにも投げやりな更新内容だが、

批難は黙殺。



ついでに更新中に日付が変わってしまったが、

敢て無視。

ただ今、次のカスタムの対象を物色中。

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以前紹介したコトブキヤのワンコイン・フィギュア、『ロボコップトリロージー』シリーズに含まれていたロボコップを今更ながらカスタマイズ。

オリジナルは、首・両肩・右手首・胴・両股関節、両足首の可動のみであり、しかもほとんどが一次軸であったため、ポージングの幅も非常に限られていた。てっきりフル可動だと思ってガッカリした方も多いのでは。
実は管理人もそのひとり。そこでオリジナルの首・胴・股関節の可動はそのままに、新たに両肩、両肘、両膝、両足首の部分にイエサブの球体ジョイント(ダーク・グレイ)を仕込むことに。

元の関節部が軟素材だったので比較的バラしやすく、素手とラジオペンチで、まず各パーツごとに解体。
その後、関節部の素材をカッターでバラしてから瞬間接着剤を塗って再度ホールにはめ込み、乾燥後工具用の小型電動ドリルで穴を開け、球体ジョイントを仕込んで出来上がり。
ボールジョントの使用も考えたが、やはり動かしているうちにポロポロとれるのもイヤなので、頑丈さを優先。
イエサブの球体ジョイントは球の部分が直径6ミリのものを使用したのだが、同じ大きさのジョイントが1パックに3個づつしか含まれていなかっため、3パック購入するハメに…トホホ。



正面画像。球体ジョイントだけにパッと見で関節部の貧弱さがやや目立つ。結合部を削り込んでバーの分を極力露出しないように試みたが、肘関節は90度の可動を確保したかったため、おのずと限界が。
ジョイントの直径を大きなものにすると、今度は関節部が間伸びして手が長くなりすぎてしまう。何分綿密なリサーチをせず、思いつきで作業を始めたので、細部が歪んでいるのはご愛嬌ということで。



斜め画像。
この角度だとジョイント部が隠れて比較的マシに見えるから不思議。



背面画像。球体ジョイントのスキマから向こう側が見えてしまう。



文句を言いつつも球体ジョイントのお陰で、ポージングの自由度は高い。
先にも述べたが、あまり軸を詰めすぎると折角の可動も殺してしまうのでプロポーションと可動のバランスが難しいところ。



敵のポジションを記憶して、見ずに撃つ“必殺ロボコ・シュート”(命名:管理人)ださっ。



膝と足首に可動があるため、ロボコップらしい胸をそらした立ち姿も再現可能。



実際に映画で使用されたロボコップのコスチュームは、重い上に可動範囲がとても狭く、しかも完成したのが撮影当日ギリギリだったため、ロボコップを演じたピーター・ウェラーも演技が大変だったらしい。
実物の可動範囲が狭いお陰で、今回のカスタマイズもそれなりに効を奏した感じ?



SWBFのストーム・トルーパーと。
ストーム・トルーパー(クローン)の身長が1.83m、ロボコップが約2mくらい(推定)。スケール的には、まぁ、ギリギリ許容範囲かな?
原型(海洋堂)がスバラしいので、多少の腕の悪さは十分カバーされているような…。

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マイク・ミニョーラ原作、ギレルモ・デルトロ監督、ロン・パールマン主演、『ヘルボーイ2 ザ・ゴールデン・アーミー』。
全米公開に遅れること2ヶ月余り。クビを長くして待っておりましたが、本日公開と当時に観賞。

平日で、しかも日本全土を覆う寒波と雨のせいもあり、初日は午後からの上映となったものの、観客の姿はまばらなのは人を選ぶ監督、人を選ぶ作品だから仕方ないところか。
1作目を観ている管理人にとって、原作と映画は別物と割り切って観賞に望んだのだが、

いきなりストレート・パンチ

え゛え゛え゛え゛え゛え゛…みたい、な。
ネタバレになるので書かないが、原作ファンなら必ずのけぞる展開。

一言で言うなら、ヘルボーイ許すまじ。

さて、今回は新キャラクターとして、ドイツから招聘された捜査員にしてヘルボーイのお目付け役、エクトプラズムマンことヨハン・クラウス博士が登場。B.P.R.D本部のシャワールームにおけるヘルボーイとヨハンの掛け合いはお気に入りの場面のひとつだが、ヨハンがシャワールームに来て、一体どうするつもりだったのかは、この映画最大のといっていいだろう。

映画は絵的には非常に面白く、見せ場も多くあり、最後まで決して飽きさせない展開で、予告編でクライマックスかと思ったシーンのほとんどが序盤から中盤にかけての映像だったことに驚かされた。
しかし、世界観がリアルな現実世界とはマッチしないため、ストーリーが今ひとつチグハグな感は否めない。
実写で観たいが、実写にはそぐわないという矛盾を抱えた作品なのではないだろうか。

最後に、ヘルボーイをフィギュア化している米メズコ社には是非、今年のコミコンあたりでゴールデン・アーミーのフィギュアを出してもらいたい。

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遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。
拙いブログではございますが、本年も引き続きよろしくお願いいたします。

さて、新年早々の更新は、昨年末に届いたSWBF、コミックパックスシリーズ、“ケイド・スカイウォーカー&ダース・タロン”を紹介。
コミック版SWに登場するキャラクターを2体1組でフィギュア化するこのシリーズ、ラインナップされるキャラクターはいずれも日本では知名度こそ低いものの、コンスタントに新製品が発表されているところを見る限り、やはりアメリカ本国での人気は高い様子。
個人的にはスピンオフや外伝的なストーリーのキャラクターは、キリがないので購入しない方針なのだが、なんだかんだ言って結構買っているのだから、やはりそれなりに魅力があるのだろう。



今回のフィギュアは、ヘルボーイでお馴染みの米ダークホース社のSWコミック“レガシー”シリーズに登場する主人公ケイド・スカイウォーカーと、シス・アプレンティスのダース・タロン。
レガシー・シリーズはヤヴィンの戦いから130年後の銀河を舞台に、アナキン・スカイウォーカーの末裔であるケイドと、ダース・クレイト率いるシス勢力との戦いを描いている…のだが、時代の陰に暗躍するシスと、銀河同盟における旧帝国勢力の反乱、ジェダイ・オーダーの危機など様々な要素が絡んでおり、フィギュアの紹介のついでに説明するには、済まされないスケールの大きな話なので割愛させていただく。




こちらが、主人公ケイド・スカイウォーカー。
幼い頃から、父コル・スカイウォーカーの元でジェダイの修行を始め、後にコルの弟子、ザブラクのウルフ・サゼンのパダワンとなる。
14歳の折に、ダース・クレストによる“オッサスの大虐殺”に遭遇し、からくも難を逃れるが、その際に父を失い、師であウルフとも離れ離れになってしまう。
続く7年の間に、ケイドはジェダイの道から離れ、自らの素性とフォースの力を隠しながら、密輸業者として、またバウンティ・ハンターとして逞しく成長する。しかし、ケイドのスカイウォーカーとしての血筋と彼の持つ潜在的な能力は、今や勢力を盛り返したシスと銀河に四散したジェダイの双方にとって非常に重要な意味を持ち、恐らくは銀河を救うことのできるであろう唯一の人物となるのだった。

ジェダイの訓練を受け、強いフォースの力を持ちながら、密輸業者にして賞金稼ぎ。しかも、なぜかマンダロリアン・アーマーまで身に着けているという、カイル・カターンとハン・ソロとボバ・フェット等、人気キャラクターのいいトコ取りのようなマルチ・キャラクター。しかも、スカイウォーカーの血筋ときた日には、

まさに、ご都合主義てんこ盛りの無敵キャラ。

と言っていいだろう。



フィギュアは、人気の高いキャラクターのせいか、このシリーズにありがちな、可動部のオミットは一切なく、標準的なフルポーザブルタイプ。
黒いコートとパンツがダース・ヴェイダーを彷彿させるのは、露骨に意図しているとしか思えない。



ややオメメがパッチリしすぎているのが気になるが、プロポーションは良好。



アクセサリーとして愛用のライトセーバー(起動時と柄のみの2種)とローク・チョップ・スペシャルと呼ばれるショットガンに似た形状のブラスターが付属。ちなみにコートの胴部は別パーツなので脱がすことができる。コミックでは腕にタトゥーがあることになっている。






こちらは敵キャラ、ダース・タロン。トワイレックのシス。
ダース・モールの赤×黒のデザインが好評だったせいか、赤地に黒のタトゥーがある意味でシス・アプレンティスの象徴になったようだ。お約束とも言える露出度の高いコスチュームが特徴的。



ダース・タロンはダース・クレイトのアプレンティスのひとりで、自分と同じ種族のトワイレック、ダース・ルインによってシスの訓練を受けて育った。最後の試験として、クレイトにルインの殺害を命じられ、ためらわずにそれを果たしたことにより、クレイトの“二番目の手”としての地位を得たのである。



フィギュアはプロポーションは良好だが、唯一、肘関節の可動がオミットされているのがやや不満。
ここまで良くできているのだから、後は肘に関節を設ければ、女性トワイレックとしては、ほぼパーフェクトと言っても過言ではないだろう。リペイントしてアイラ・セキュラに流用してもいいくらいだ。
折角なので、肘に山口式の簡易関節でも設けてみようかと画策している。



アクセサリーは真紅のライトセーバーのみ。しかし、フィギュア本体は簡素ながらインパクトが強いので、特に不満はない。肘の可動がないのが返す返すも残念。

付属のコミックもなかなか興味深い内容なので、このシリーズのTPBでも取り寄せて、じっくりと読んでみたいような気もする。
敵味方とも魅力的なキャラクターが登場するようなので、是非今後は他の登場人物もフィギュア化して欲しいところ。

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