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或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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ちょっと遅くなりましたが、5月1日更新。
本日はSWBF、30周年記念シリーズから、ハン・ソロ・ウィズ・トウチャーラック(拷問台)。
映画EPⅤ“帝国の逆襲”で雲の惑星ベスピンにてルークをおびき寄せるべく拷問台にかけられるソロをフィギュア化。

よりによって子供玩具で拷問かよっ。

…しかし、売る方も売る方だけど、買う方も買う方だよな。



フィギュアは比較的良くできており、拷問台のチューブや拘束ベルトなどは軟素材を使用。



拷問台には細部までモールドが施されており、素材色そのままだが、チャチな印象は受けない。拷問装置機動状態を表現するためか、一部にオレンジ色が吹き付けてある。



唯一の欠点は、ソロの造型がややいい加減なところ。
折角のフルポーザブルタイプなのだが、上半身と下半身のバランスが悪く、単体としてはイマイチ。
また、設計ミスのせいか、ソロの左脇が十分に閉まらないため、拘束ベルトをパッケ画像のよう腕の上から着用できず、拘束ベルトの意味をなさない。(画像ではクリアゴムで無理やり脇を閉めた上で拘束ベルトをなんとか着用させている。)



台座を倒して、拷問執行状態に。
ソロの胸の部分に拷問台の尖ったパーツが接触するが、この部分もフィギュア本体を傷つけないように軟素材が使用されている。細かな配慮にちょっと感心。

このフィギュアを弄っていると、なんとなく歯医者を思い出すな~。

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