或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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拙ブログの常連コメンターにして、公認の荒らしでもある、けいたさんたってのご要望ということで、“ほわいとなくぃーん”はさておき、本日は米ハズブロ社、マーベル・ユニバース、シリーズ2からシャドウ・キャットこと、キティ・プライドをご紹介。
キャサリン(キティ)・プライド(Katherine "Kitty" Pryde)は、はシャドウ・キャットのコードネームでも知られるミュータントのスーパーヒロインで、X-メンの一員。スプライト(Sprite)やアリエル(Ariel)という名前を使う事もある。
キティは同調(Phasing)能力を持ち、体の分子構造を変化させることで、壁を通り抜けたり、物体をすり抜けたりできる。
この能力は彼女の被服や所持品は勿論、触れている全ての物にその効果があり、物理攻撃だけでなくエネルギーブラストなどの攻撃もほぼ無効化する。
また、彼女は天才レベルのIQを持っており、コンピュータのエキスパートでもあり、格闘技もかなりの腕前で、航空機などの操縦にも長けている。
コミックに初登場した時の年齢は13歳。
セレブロによって発見されたが、この時、キティは通っていたダンス・スクールで酷い頭痛を感じて帰宅した際に、二階のベッドで横になっていると、いつの間にか床をすり抜けて一階のリビングに降りており、これが初めてのミュータント能力の発現だった。
プロフェッサーXがキティの両親に”恵まれし子らの学園"を紹介して入学を勧めていた頃、カフェでコロッサス、ウルヴァリン、ストームの三人がキティと過ごしていると、エマ・フロスト率いるヘルファイア・クラブの戦闘員が襲撃。三人のX-メンは捕獲されてしまうが、翌朝、キティの機転によって救出された。
『ダークフェニックス・サーガ』の展開でジーンが死亡し、サイクロップスがX-メンを離脱すると、キティが入れ替わるようにしてX-メンのメンバーとなった。
その後、一時期X-メンから離脱し、イギリスのヒーローチーム、エクスカリバーに所属していたが、やがてサイクロップスと改心してX-メンに加わったエマ・フロストに請われ、再びX-メンに戻ることとなる。
さて、フィギュアに関しては、女性用の旧型素体を使用。
プロポーション及び造型は、まずまず。
少女時代ではなく、ごく最近の成人したキティだと思えば納得できないこともないレベル。
カラーリング及びペイントについては可もなければ不可もないといった感じ。
コスチュームはアンキャニー版からあんま変わってないので、年齢さえ気にしなければ使い回しも可能か。
旧型素体なので、可動はイマイチ。
アクセサリー(?)として、ロッキードが付属。
ロッキードは外宇宙でのミッションの後に彼女についてきた高度な知能を持つドラゴン型のエイリアンで、キティに対して非常に忠実であり、二人はサイキック・バンドを共有している。
コロッサスと。
初登場時でコロッサスを見た瞬間に気になり出し、やがて恋人となった。
他のキャラクターとも恋愛関係になったことがあるが、コロッサスとの関係が最も長く、深い。
アストニッシング版のX-メンのメンバーと。
そんなワケで、次回は今回もチラリと名前の出てきた、最後のひとりを紹介予定。
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