或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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台所の流しの下の棚から10年前のプロテインの缶が発見される。
コレを燃えるゴミの日に出して、万が一カラスが荒らして食べたりしたら、もしかして
マッチョなカラスになったりするのだろうか。
そんなワケで本日は、米ハズブロ社、マーベル・ユニバース・グレイティストバトル・コミックパックから、スパイダーマン対ライノのスパイダーマンを紹介。
スパイディと言えば、余りにも有名なマーベル・ヒーローだが、実は管理人にとってはこのフィギュアがスパイディ・デビューだったりする。
中の人の本名はピーター・パーカー。
ニューヨークのクイーンズに叔母と二人で住む平凡な男子学生で、特殊なクモに噛まれたことによってスーパーパワーを得て、ヒーローとして活躍するようになった。
学生の常として恋愛や仕事などに悩みが尽きないことから親近感を得て、等身大ヒーローとして数あるマーベルのキャラクターの中でも、人気の高いヒーローでもある。
愛称は複数あり、一般的なスパイディの他、親愛なる隣人、ウェブ・ヘッド、ウェブ・スリンガー等。
実生活でのあだ名はナード(内気)またはブレイン(頭でっかち)。
作中に登場する架空の新聞社デイリー・ビューグル社のネガティブ・キャンペーンのせいもあって世間からは嫌われ者である。
スパイダーマンは、特殊なクモに噛まれた影響で、超人的な能力を持つに至ったが、そのクモに関しては、コミックシリーズやアニメ、映画によって放射線を浴びたり、バイオテクノロジーで生み出されたりと設定が異なる。
特殊能力としては、
・ウェブシューター…クモの糸状の強靭な繊維を発射する能力(体内で生成したり、小道具を使う等、コミックの連載時期によって設定が異なる)
・スパイダーセンス…第六感で危険を感知する能力
・壁や天井にクモのように吸着する能力
・10トン近くを持ち上げる筋力
・常人の40倍近い敏捷性、反射神経、平衡感覚、体の柔軟性、跳躍力などの身体能力
・左右2.0以上の視覚と、超人的な動体視力…等がある。
…クモの能力とは無関係なものもある気がするはそこはスルー。
さて、フィギュアは、マーベル・ユニバースのスタンダードな素体を使用。
プロポーション、造形はまずまず。
やや細身の体型だが、元々スパイディは痩せマッチョなので違和感はない。
カラーリング及びペイントも特に問題はないが、スパイディと言えば赤×青のイメージがあるが、こちらはクラシカルなコミックのカラーリングを意識したものか、赤×黒となっている。
可動部に関しては、パーツ同士が鑑賞して可動範囲が狭くなっており、やや不満が残る。
特にスパイディの場合はクモに似せて他のヒーローとは違った特異なポーズをとることが多いため、それらしい格好をさせるために、もう少し工夫が欲しかったところか。
個人的にはサム・ライミ版のスパイディの方が好きだったりする。
適当に何枚か。
アクセサリーとしてスパイダー・ウェブを模したパーツが付属。
正直、セットになっていたのライノが欲しかったのでついでに購入したようなモノなのだが、こうして改めてスパイディを手に入れてしまうと、やはり他のヴィランも欲しくなってしまうのがアメトイ・コレクターの哀しい宿命。
それよりも何よりももう少しこまめに更新するように努力します(汗
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