或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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「夏ぅ~はコ~○ンが、か~ゆくなる~♪」
と、オヤジみたいな歌を台所で声高らかに歌っているのは、誰あろう、うちのヨメである。
終わってるないろいろな意味で…。
さて、本日は、やっとこさ予約した商品が入荷した、米ネカ社、プレデターズ・アクションフィギュア・シリーズ9から、ジャングル・エンカウンター・ダッチ。
ジャングルで(プレデターに)遭遇したダッチ…というくらいの意味だろうか。
ベースは、以前紹介した、シリーズ8のジャングルパトロール・ダッチとほぼ同じ。
違うのは、上半身裸にベストを着用している点。
いわゆる裸ベスト。
“いわゆる”の日本語的な使用方法が間違っているような気もしないでもないが、この際、細かいことは置く。
ここに来て、ついにアメトイ業界も日本の“萌え”文化を意識して、人類(特に男)の夢である、裸エプロンに対抗して裸ベストをチョイスした…かどうかはわからないが、ごくごく一部の嗜好を持つ方々にはウケがいいかもしれない。
はいそこ「ウホッ」とか言い出さないように。
…書いてて頭痛くなってきたんでそろそろ中断していいすか?
基本、ジャングルパトロール版と同じなので、プロポーション、造形は問題なし。
後述するが、露出度が高い分、筋肉成分が200%増になっている。
カラーリング及びペイントも良好。
但し、個体差なのか、頭部だけが脂ぎったオヤジのように妙にテカっていたので、つや消しのサーフェイスを吹いている。
可動に関しても流用元の素体と同じであるため、特筆すべき点は特にない。
アクセサリーとして 39mm M203 グレネードランチャー付きコルト・AR-15 Sporter-1、デザートイーグル、コンバットナイフが付属。これも特に代わり映えしない同じものである。
デザート・イーグル及びコンバットナイフは腰の左右についたホルスターに収納可能。
そして…
ベストはキャスト・オフ♡できる。
期待どおり?!
つか、なぜピンクでハートなんだよ。
但し、最初から脱がせるようには設計されていないようなので、脱がせ方にコツがある。
無理に脱がせようとするとベストが切れてしまうかもしれないので、試すときは自己責任で。
…って、なんか違うフィギュアの説明みたいだ。
筋肉の造形も見事の一言。
若かりし日のシュワちゃんの鋼鉄の肉体を見事に表現。
それでいてしっかりと可動も確保されている点は非常にポイントが高い。
プレデターってより、コマンドーを彷彿させる。
この可動で、ぜひ、コナンのフィギュアを作って欲しいものである。
肉弾戦ではやはりコンバットナイフでしょう。
前かがみにできる胸部のジョイントが活きてくる。
この素体に、泥を塗ったのが、同シリーズのジャングル・ディスギュー版のダッチなのだが、今回そちらは購入していない。
ネカ社の公式アナウンスでは、プレデターに登場した他の特殊部隊の隊員はフィギュア化されないとのこと。
あまり需要がないということなのだろう。
今回は予約していたショップさんの入荷が遅れてしまい、先日やっと手に入れることができたのだが、半分ネタとして購入したにも関わらず、予想外のデキのよさで驚かされた。
今後、シリーズ10からは、またプレデターのバリエに戻るようだが、正直、1-2作目以外はあまり興味がないので管理人的には多分スルーになると思われる。
しかし、シュワルツェネッガーは好きなので、是非今後も色々な作品をリリースし続けて欲しいものである。
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