或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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アンジェイ・バートコウィアク監督、ザ・ロック主演のSF・ホラー・サバイバル・アクション。イド・ソフトウェア社の同名ビデオ・ゲームの映画化。
原作ゲームのファンとして、かなり期待していたのだが、観てる最中に寝てしまった。
原作が単純に撃って撃って撃ちまくり、殺して殺して殺しまくるゲームなので、ストーリーを構成する要素が多くなればなるほどイメージはかけ離れていく。
てか、この映画に安っぽいヒューマニズムを導入した時点ですでに間違いなのでは?
同じような設定の映画『エイリアン2』と『プレデター』比較して、役者の演技も精彩を欠き、とてもじゃないが“精鋭部隊”には見えない。まるでプロレスラー率いるどっかのオヤヂ軍団そのまんまである。
唯一面白かったのが、一人称視点のシーンだが、あれもゲームの方が数段デキがいい。ある意味、既に実写を超えているのかも知れない。
映画のゲーム化作品も凡作が多いが、その逆もまた然りということか?
ところで、BFGが“Big Fuck'in Gun(バカでかいクソッタレ銃)”だとは知らんかったな。
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