或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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古いフィギュアを引っ張り出してきました(理由は後日)。
本日はSWDF(ベーシックの“B”ではなくてデラックスの“D”)、ROTSシリーズから、ダース・ヴェイダー再生ヴァージョン。
ムスタファーでオビ=ワンに手足を切り取られ、火達磨になったヴェイダー(=アナキン)を再生すべく、パルパティーンによって改造人間にされるシーンをフィギュア化。
ただし、残念ながら洗脳される前に脱出したりはしない。
しかし、確かに重要なシーンではあるのだが、子供用の玩具でフィギュア化するようなものなのか、
いつもの事ながら選択に大いに疑問を感じる。
やっぱりまたウケ狙いですか?
可動部は首、両肩、腰、両股関節。
オペレーションテーブル(手術台)にはギミックが仕込まれており、テーブルの下部にある突起が土台のスイッチにハマルと、腕の拘束具が解除される仕組みになっている。
改造キット一式。胸の制御パネルも外せるのだが、個人的にはあまり意味がないような気がするので装着したままにしている。
フル装備のヴェイダー。
かなり不恰好だが、改造途中だけでは、管理人にようなマニアは喜んでも、子供に売れないとみて、とりあえず付けましたみたいな感じか?
男の子用着せ替え人形というにはちょっと不気味だが、ともすればキワものになりかねない映画のシーンを子供用玩具として堪えられる様にフィギュア化した手腕はさすがハズブロ。
本日は、遅ればせながら、米メズコトイズ社コミック版ヘルボーイ・シリーズから'07サンディエゴ・コミコン限定エイブ・サピエン。
昨年末あたりに日本版のリリースがアナウンスされていたが、一向に発売の気配が見られずヤキモキしていたところ、最近になって発売中止が正式に決定。一時愕然としたものの、紆余曲折を経て、とある事情によりなんとか入手できたシロモノ。
同じくヘルボーイの映画版フィギュアも制作しているメズコでは、商売戦略上、双方でフィギュア化されるキャラクターがカブらないように企画したため、主要登場人物でありながら、エリザベス・シャーマンは映画版、エイブ・サピエンはコミック版がそれぞれ存在していなかった。
今夏には映画第2作「ゴールデン・アーミー」も公開されることになっており、メズコから「2」の映画版フィギュアの発売もアナウンスされ、そちらでは見事エリザベス・シャーマンが商品化されるようなので、これでヘルボーイ所属時のB.P.R.Dのメンツが三人とも揃う形となったのはありがたい。
後はジェントルジャイアント社のアニメ版のリズさえ出てくれれば文句ないのだが…。
本日はSWBF、コミックパックスシリーズから、アナキン&アサシン・ドロイド。
米ダークホース社のSWコミック“リパブリック”シリーズに登場する、ジャビムの戦いにおけるパダワン時代のアナキンと、ドゥークによって投入された敵の暗殺ドロイドをフィギュア化。
個人的には特別な場合を除き、スピンオフやEU関連のフィギュアはスルーするのだが、今回もまた特別な事情で購入。
意外にカッコいいアサシン・ドロイド。
SWらしからぬデザインだが、可動部は多い。
複数体並べたいところだが、さすがにアナキンは一体で十分なので、単品販売を希望。
てか、オマエ、コミックの中でアナキンと戦ってねいだろっ。
<左> COMIC PACKS <右> EVO
アナキンと言えば、エヴォリューションズで(ほぼ)フルポーザブルのフィギュアがあったが、いかんせん、顔がヒラメ。
そこでいつものプチカスタム…つか、単なるヘッドの挿げ替え。
プチカスタム師弟。
…目つき悪すぎて二人ともダークサイド。
本日はIJBF、“失われた聖櫃(アーク)”シリーズからインディ・ジョーンズ(ウィズ・アーク)。
今回購入したフィギュアは、このデラックス・セットで最後。
やっぱり、レイダースと言えば聖櫃(アーク)でしょ。
セットの内容は、ますます誰だかわからないインディと、アクセサリーというにはあまりにも存在感のでかい聖櫃(アーク)。
他にもホイップ(鞭)、リボルバー、サドルバッグが付属。
今回の購入目的は当然、聖柩(アーク)の方。
黄金の成型色が眩しい。
なんとフタを開けることも可能。
恐る恐る開けると、残念ながら(?)中は空だが、オマケについてくる細々としたシークレット・レリック(遺物)の入れておくには丁度いいかも知れない。
パッケにインディと書いてなければ誰だかわからない、カイロの採掘商人に扮したインディ。
衣服は布製で、帯は背面でマジックテープで留めてあるだけなので、脱がすことができる。
上着を脱がすと、中は見慣れたシャツ姿。
一応フルポーザブルタイプにはなっているが、手首の可動はオミット。
肘関節がボールジョントなので問題はないけどね。
腰のベルトには右側にホルスターがあるが、リボルバの収納はできないただの飾り。左側にはホイップを掛けるためのフックがあるが、ホイップ自体は丸めた状態で、これも雰囲気を出すためのお飾り程度。
ターバンは頭部と一体成型なので、そのまんま。見方によっては、頭に包帯を巻いたようにも…。(SWに登場する賞金稼ぎのデンガーみたい?)
そこで、いつものプチカスタム。
他のインディフィギュアの頭部を流用してみた。
どうやらピンが大ぶりで大きさが合わないので、ボールジョイントのオスの部分をカッターナイフで削ってから、無理やり押し込み、ついでにベルトも借用。それこそ無理やりが祟って、元には戻せない状況に…ま、いいか。
映画の冒頭に登場する、上着を着たインディと。
ムリにカスタムしなくても、暫くすれば別シリーズでシャツ姿のインディもリリースされる事になっているのだが、一足先に。
流用する頭部はホイップ・アクション版の方がシャープでカッコいいかもしれない。(悪魔の囁き)
本日は昨日に引き続き、IJBF、“失われた聖柩(アーク)”シリーズから、インディ・ジョーンズ(ホイップアクション)。
その名の通りホイップ(鞭)を振るギミックの付いたインディ。
最初開封した時はギミックがうまく動作しなくて、「ありゃ?ハズレ引いたかな?」と思ったが、色々と弄っているうちにいつの間にかちゃんと動くようになった。不思議不思議。
仕掛けは左足がトリガーになっていて、指の間に左右の脚をはさんで狭めると、腰と右腕が回転し、持たせたムチが前に振り下ろされる。はさんだ指を緩めるとまた元の状態に戻るスグレモノ。
右肘関節をワザとユルくしているため、戻る反動で肘がまた曲がるようになっている。単純な仕掛けだが、こうした一見バカバカしい“お遊び精神”が無くなったら、もう“アクション・フィギュア”とは言えないだろう。
こうしてギミックを盛り込み、なおかつプロポーションを崩さないように気を遣っているあたりに、ハズブロの玩具に対するこだわりを感じるのは管理人だけだろうか。
画像はフィギュアに付属していた取説。
最近はギミックのついているフィギュアが減ったせいか、ちょっと新鮮。
「鞭を振る」という、ごく単純なギミックが加わっただけだが、キャラクターの特徴と、ギミックがマッチしており、その特性がフルに活かされている点に好感が持てる。