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或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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本日は前回紹介した、コミックパックからの繋がりということで、米ハズブロ社、マーベル・ユニバース・シリーズ5からライノを紹介。

パッケにダメージがあったとのことで安売りされていたのをつい購入してしまった管理人は超のつく貧乏性。



キャラクターの紹介は前回とカブるので省略。



フィギュアについては、同シリーズの大型フィギュアの素体を使用。同時発売のアボミネーションやAボムと細部は異なるがほぼ共通の素体となっている。



プロポーション及び造形については良好。
コミックパック版に比べると皮膚のデティールは簡素だが、決してサイらしさは損なわれていない。
ちなみにヨメに言わせると顔がザキヤマに似ているとのこと。



カラーリング及びペイントに関しても特に問題は見受けられない。



可動はコミックパック版に比べて下半身が特に充実しており、ポージングの幅も広がる。







マッシヴ系大型キャラだけにやはり迫力がある。















アクセサリーの類は付属していないが、フィギュア本体にボリュームがあるので特に物足りなさは感じない。













スパイディと絡めて何枚か。









コミックパック版と比較。迫力で言えばやはりコミックパック版が勝るが、可動などトータルではシングルパック版の方に軍配があがるだろう。



最後に再度スパイディと。
マッシヴキャラの常として、可動部が互いに干渉しあって可動範囲が狭くなっているものの、やはり肉の持つ迫力がそれを補って余りある。
細身のスパイディと絡めるとその対比が顕著で余計に面白い。

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「最近、上司に追いかけられる夢を見る」

…と、職場でこぼしていたら、ハワイで親類の結婚式に参列してきた後輩がお土産をくれた。

開けてみるとドリーム・キャッチャーだった。

そんなワケで本日は前回に引き続き、米ハズブロ社、マーベル・ユニバース、グレイテストバトル・コミック・パック・シリーズのスパイダーマン対ライノからライノを紹介。



ライノはその名のとおり、サイを模したスーツを着用したヴィランで、主にスパイダーマンの敵として登場する。
中の人はアレクセイ・ミハイロビッチ・シチェビッチで、 ロシアからやってきた移民労働者だったが、人体実験によってチタニウム製スーツを融合されたことで超人へと生まれ変わった。
本人は自然を守るエコロジーのために戦っているらしい。

「シニスターシンジケート」の一員で、どうやらハルクとも因縁があるらしい。同じパワー・キャラだし、キャラかぶってるからか?



アレクセイは、元々、東ヨーロッパの諜報機関に雇われて汚れ仕事をこなしていた男で筋力こそあるもののオツムは弱くが、報酬のためなら何でもやった。



裏切るほどの知能も無いことからその存在価値を認められ、諜報機関の科学者たちによる実験に参加し、 何ヶ月もの実験の結果、サイ型のアーマーと皮膚を融合されて超人的な耐久力と腕力を得る。



当初の予定では、組織の命令に従うだけの強力な暗殺者となるはずだったのだが、実験の結果、腕力だけでなくなぜか知能まで増大してしまい、無敵の力を得たライノは誰にも従う必要は無いと自ら判断し、研究所を素手で破壊、逃走する。



スパイダーマンを数度に渡って苦しめたが、カート・コナーズ博士の協力を得てライノの固い皮膚を溶かす薬品を開発することで、なんとか逮捕に成功した。

しかし、その後も何度か刑務所から脱走して、ヒーローたちと戦っている。



さて、フィギュアは管理人の好きなマッシヴ系キャラ。イカす。
プロポーション及び造形は文句なしの大迫力。特に皮膚のデティールは病的(褒め言葉)。



カラーリング及びペイントに関しても文句なし。どこから見てもサイ。



可動に関しては残念ながら少なめ。特に下半身はほぼ壊滅状態。
しかし、それを補って余りある迫力があるから是(よし)とする。



迫力は説得力なのだ。



そういえば、以前、サム・ライミ版のスパイダーマンにライノが登場し、シュワルツェネッガーが演じるという噂が出回ったことがあったような…。
是非とも見たかったのだが。



スパイダーマンと絡めて一枚。



こうして並べて写すと、身長はさほど変わらないが、肉の持つ迫力が全く違うのがわかる。


筋肉は正義なのだ。

異論は認めない。

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台所の流しの下の棚から10年前のプロテインの缶が発見される。
コレを燃えるゴミの日に出して、万が一カラスが荒らして食べたりしたら、もしかして

マッチョなカラスになったりするのだろうか。

そんなワケで本日は、米ハズブロ社、マーベル・ユニバース・グレイティストバトル・コミックパックから、スパイダーマン対ライノのスパイダーマンを紹介。

スパイディと言えば、余りにも有名なマーベル・ヒーローだが、実は管理人にとってはこのフィギュアがスパイディ・デビューだったりする。



中の人の本名はピーター・パーカー。
ニューヨークのクイーンズに叔母と二人で住む平凡な男子学生で、特殊なクモに噛まれたことによってスーパーパワーを得て、ヒーローとして活躍するようになった。

学生の常として恋愛や仕事などに悩みが尽きないことから親近感を得て、等身大ヒーローとして数あるマーベルのキャラクターの中でも、人気の高いヒーローでもある。




愛称は複数あり、一般的なスパイディの他、親愛なる隣人、ウェブ・ヘッド、ウェブ・スリンガー等。
実生活でのあだ名はナード(内気)またはブレイン(頭でっかち)。

作中に登場する架空の新聞社デイリー・ビューグル社のネガティブ・キャンペーンのせいもあって世間からは嫌われ者である。



スパイダーマンは、特殊なクモに噛まれた影響で、超人的な能力を持つに至ったが、そのクモに関しては、コミックシリーズやアニメ、映画によって放射線を浴びたり、バイオテクノロジーで生み出されたりと設定が異なる。



特殊能力としては、

・ウェブシューター…クモの糸状の強靭な繊維を発射する能力(体内で生成したり、小道具を使う等、コミックの連載時期によって設定が異なる)
・スパイダーセンス…第六感で危険を感知する能力
・壁や天井にクモのように吸着する能力
・10トン近くを持ち上げる筋力
・常人の40倍近い敏捷性、反射神経、平衡感覚、体の柔軟性、跳躍力などの身体能力
・左右2.0以上の視覚と、超人的な動体視力…等がある。

…クモの能力とは無関係なものもある気がするはそこはスルー。



さて、フィギュアは、マーベル・ユニバースのスタンダードな素体を使用。
プロポーション、造形はまずまず。
やや細身の体型だが、元々スパイディは痩せマッチョなので違和感はない。



カラーリング及びペイントも特に問題はないが、スパイディと言えば赤×青のイメージがあるが、こちらはクラシカルなコミックのカラーリングを意識したものか、赤×黒となっている。



可動部に関しては、パーツ同士が鑑賞して可動範囲が狭くなっており、やや不満が残る。
特にスパイディの場合はクモに似せて他のヒーローとは違った特異なポーズをとることが多いため、それらしい格好をさせるために、もう少し工夫が欲しかったところか。



個人的にはサム・ライミ版のスパイディの方が好きだったりする。



適当に何枚か。















アクセサリーとしてスパイダー・ウェブを模したパーツが付属。











正直、セットになっていたのライノが欲しかったのでついでに購入したようなモノなのだが、こうして改めてスパイディを手に入れてしまうと、やはり他のヴィランも欲しくなってしまうのがアメトイ・コレクターの哀しい宿命。

それよりも何よりももう少しこまめに更新するように努力します(汗

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いろいろあって、更新が滞ってしまって面目ない。
本日は、米ハズブロ社、アベンジャーズ・アッセンブル・シリーズから、ハルク(ガンマ・フィスト)を紹介。



管理人が大好きなマッシヴなパワー系キャラの代表でもあるハルクについては、既にコミック版でお気に入りのフィギュアが出てはいるものの、今回もフラフラと手を伸ばしてしまった次第。



造型、プロポーションについてはまずまずの及第点。



ヒーローらしさを意識してか、珍しく口を閉じた造型になっており、顔も幾分イケメン風。



肌はスベスベでややテカリ気味だが、筋肉のモールドはキッチリと造り込まれている。



カラーリング及びペイントについては、ほぼ成型色のままなので評価に困るところ。



スミ入れやウェザリングなどもないが、別に不自然な感じはしない。



可動については、やや不満。上腕と手首に可動が欲しかったところである。



また、足首の前後の可動域が比較的狭いので派手なポーズをとらせると倒れてしまうのが難。



アクセサリーはなし。フィギュア本体が大きいので、特に必要とも思われない。



もちろん、妙なギミックなども仕込まれていない。プレーンな素体である。



最初は腕が太すぎるようなバランスの悪さを感じたが、動かしている内に気にならなくなった。



常に口を閉じているので、ポージングによっては、やや違和感を感じることもある。



こうして見ると、首がやや細めか。



和製フィギュアスタンドを使って、色々なポーズをとらせてみる。



アメコミのヒーローはやはり、ありえないくらい大袈裟なポーズがよく似合う。



足の裏には一応、ホールが相手いるのだが、足自体が大きいので、まっすぐ立たせる分には、特に問題なく自立させることができる。



奇跡的に撮影できた、お気に入りの一枚。片目が影になって超カッコイイ…と自画自賛(笑



先日紹介した、アルティメット版キャップと。ハルクの大きさがよくわかる。



アイアンマンを加えてスリーショット。
ちょうど、コスチュームが、赤、青、緑と色分けされていて鮮やかな感じ。

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猛暑がぶり返して、部屋が地獄。
あまりの暑さにフィギュアがバタバタ倒れて直すのが大変だったりする。
ドミノ倒しの要領で連鎖反応を起こすので、半分涙目になって並べ直したり…。
自伝で、「フィギュアコレクター哀史」とか書けるかもしれない。

映画化なんかした日には全世界が泣く。

そんなワケで本日は、米ハズブロ社、アベンジャーズ・アッセンブル・シリーズ1から、キャプテン・アメリカ(シールド・ブラスト)を紹介。



フィギュアは、すでに何度となくリペでリリースされてきた、映画版キャップのフィギュアと同じ素体。



カラーリングが微妙に変更されている程度。



プロポーション及び造型は良好。オーソドックスなヒーロー体型。
上半身のスケールメールのモールド、筋肉の筋、コスチュームの継ぎ目等もキッチリ。



カラーリング及びペイントも良好。
スケールメールの部分は美しいメタリック・ブルーに。
マスクの羽はマーキングで表現。



可動に関しては、やや不満アリ。股関節の可動はこの素体特有のクセのあるタイプであり、そこは譲るにしても、上腕、手首に回転軸がないのがイタイ。



それよりも何よりも問題なのが、キャップのフィギュアなのに、

シールドがない。



画像のシールドは他のフィギュアから流用して撮影したもの。
をいをい、ハズブロさんや、わけのわからんフィギュアオリジナルのアイテムつける位なら、シールドつけるのが先だろフツウ。



まあ、キャップのフィギュアはたくさん持ってるし、中には購入したものの、お蔵入り直行となったものもあるので、テキトーにみつくろって流用することにする。



素体に関しても同じ物を既に何体か購入しているので、特に目新しさはないが、カラーリングについては一番しっくり来ているかも知れない。



アルティメット版のコスチュームも、キャップの歴代コスチュームの中で管理人が一番好きなタイプ。



マッシヴな体型にあった、ヘヴィ・デユーティーなコスが最高にイカしてると思うのだが。



足の裏と背中にホールがあるので、スタンドの流用も可能。



背中にはめ込むための凸のあるシールドなら背負わせた状態も再現可能。



和製フィギュアスタンドを使うことで、色々とポージングを楽しむことが可能。



足首にちゃんと可動があるので、自立時の安定も決して悪くないが、大胆なポージングをとらせるなら、やはりフィギュアスタンドが推奨。



シールドあってのキャップなのに、シールドをつけないなんてありえないと思うのだが…。



スーツのないアイアンマンとか、ミョルニールのないソーとか、パンツを履いてないハルク…は関係ないか。



そういえば、MUでバロン・ジーモも単品でリリースされる予定なので、是非購入したいところ。



以前紹介した、MU版のクラシカル・キャップと。
並べて比較すると、弱冠小柄になっているが、シルエットとしては痩せすぎず太すぎないアベンジャーズ版の方がしっくりくる。



前回紹介したアイアンマンと。フォーマットがやや異なる気もするが、サイズ的には丁度良い感じか。

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