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或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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復活ッ!管理人ッ!復活ッ!管理人ッ!ふ(以下略

…というわけで、無事引越しも終わり、新居も落ち着いたのでそろそろブログの更新も復活ということで。

本日は、米ネカ社、ロボコップ・シリーズからロボコップ3(ジェットパック&アサルトキャノン)。



ロボコップの本体に関しては、以前紹介したスプリング・ローデッド・ホルスター版とほぼ同じ。
ただし、カラーリングは映画同様シルバーからブルー・メタリックに変更。

但し、それは映像上での処理であり、実際のスーツのカラーリングは1作目から変更されていないとのこと。



着ぐるみを着るバイトをしたことがある方ならご存知かも知れないが、ロボコップのスーツもご多分に漏れず、中がかなりの高温となるため、1-2作目で中の人も演じたピーター・ウェラーは、あせもに悩まされたらしい。
映画第2作目のスーツは素材の見直しや水冷式冷却装置を内蔵するなど改良が加えられたとのこと。



ちなみに映画の舞台はデトロイト市なのだが、同市は当時から既に自動車産業の衰退で荒れ果てていたため、撮影どころではなく、代わりに未来的なデザインの超高層ビルが多いダラスでロケが行われたらしい。



映画は近未来を舞台にした設定なのだが、ロボコップの起動時のメッセージに「COMMAND.COM」や「CONFIG.SYS」というどこかで見たようなファイル名が表示されるため、どうやらロボコップはMS-DOSで動いているらしい。なお、バージョンは不明。



素体が同じだけに、右大腿のローデッド・ホルスターのギミックも当然健在。









そして今回の目玉である、フライトパック。













残念なことに、アームの可動部は根元にしかなく、腕にフィットしない。
また、肩に載せるだけで、特に固定はしない仕組みとなっている。



次いで、ガンアーム。
左腕を外して装着される強化アタッチメント。
左腕を引っこ抜いてはめるのだが、右手も同じ構造なので、右手に装着することも可能。

上部はアサルトライフル、下部は火炎放射器。中心部には、数発のスマート弾を配置した多連装の小火器が配されている。







そして最後に、コブラ・アサルト・ライフル。
ED-209の破壊用にも使用されたお馴染みの武器。
ボックスセットのED-209が発売された時からファンの要望が高かったのではないかと予想。
二脚部が可動するが、外れやすいのが難点。





さすがに両手持ちは不可能。



ストラップがあるので肩に背負うことも可能。

ホットトイズでもアレックス・マーフィーとアンマスク版のロボコップがリリースされるとのことでもあるし、是非ネカでも7インチで頑張って欲しいところ。
さしずめ、次はロボコップ2(ケイン)あたりがフィギュア化されると嬉しいのだが。

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本日からまさかの3日間の出張。

帰宅するまでサンディエゴのコミコン情報が見られないとは…もはやイヤがらせ以外の何モノでもない。

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そんなワケでカスタム。(どんなワケやねん)

ベータ・レイ・ビルのマントと脚を、エリック・マスターソン版のソーと交換。
なんとなくヘヴィ・デューティーなソーの出来上がり。





















難点はマントが邪魔でスタンドのアームがはめにくいところか。

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本日は前回に引き続き、米ハズブロ社、マーベル インフィニティ・シリーズから、ベータ・レイ・ビルを紹介。



ベータ・レイ・ビルはソーの原作コミックに登場するキャラクターで、2番目の雷神。
え?前回紹介したエリックが2番目のソーだとか言ってなかったっけ?
残念でした。エリックは2代目であって2番目ではないのです。



ベータ・レイ・ビル(Ballad of Beta Ray Bill)の本名はサイモン・ウォルターズ。
異星人であるカーバイン人のサイボーグ戦士。
カーバインの守護者たるべく遺伝子レベルで改造を受けており、その代償として醜い容姿となってしまった。



初登場はソーのシリーズ337号で、ソーのライター兼ペンシラーとして起用されたウォルター・サイモンスンが創造したキャラクター。



S.H.I.E.L.D.のニック・フューリーから地球に接近しつつある謎の宇宙船の探索を依頼されたソーは、知覚力と意志を備えた宇宙船の船内に侵入し、その守護者であるサイボーグ戦士ベータ・レイ・ビルと対決することになる。

ベータ・レイ・ビルはソーと互角に戦える程のパワーの持ち主であり、運悪く戦いの最中に地球の引力圏内でムジョルニアを取り落としたソーは、ドナルド・ブレイクに戻ってしまったことで、敗北を喫する。



地球に墜落した宇宙船を取り囲むにS.H.I.E.L.D.の調査隊に対し、ベータ・レイ・ビルは苛立ちのあまり怒りに任せて杖の姿と化していたムジョルニアを壁に叩きけ、 その瞬間、高貴な精神と武勇の腕前を持つビルは、ムジョルニアに資質を認められてソーと同様の衣装を纏った雷神の姿へと変身。同時に宇宙最強のハンマーを自在に使いこなせるようになった。

ムジョルニア、判断の基準が結構アバウト。



ソーと人違いだか神違いだかされたビルは、最高神オーディンの手でアスガードへと召喚され、そこでソーとオーディンに自分の素性を語る。

その後、オーディンからソーの『ムジョルニア』と同等の力を持つハンマー『ストームブレイカー』を授かり、改めてヒーローとなった。

素でソーと互角なのに魔法のハンマーで雷神のパワーまで手に入れたらいったいどんだけ強いんだよ…って感じ。



さて、フィギュアに関しては、マーベル・ユニバース・シリーズで既に販売済みのものをリパックしたもの。細部のペイントに変更が加えられているようだが、管理人はこれが初購入なので比較はしていない。



プロポーション及び造型は秀逸。
素体はソー系フィギュアの使い回しだが、馬とトカゲの中間のような独特の形状の頭部や、四本指の手、サイボーグっぽい脚部等は新規造り起こしのようだ。



カラーリング及びペイントも良好。



可動に関しては、大腿に横回転軸が設けられており、ポージングの幅も広がっている。
肩のアーマーはマントと一体成型になっており、マントは背中に空いた二つの穴で固定する仕組み。
なによりもすごいのが顎が可動し、このサイズで口を開いたり閉じたりできるところ。



アクセサリーはストームブレイカーのみ。



前回紹介したエリック・マスターソン版のソーと。
並べて比較すると、胴体の部分等、ほぼ同じ素体であることがわかる。

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引越しはまだ先なのだが、ヨメの目を盗んでボチボチと更新。

本日は、米ハズブロ社、マーベル・インフィニティ・シリーズ2から、ソー(エリック・マスターソン)。



オリジナル・コミック版のマイティ・ソーの中の人といえば、真っ先にドナルド・ブレイクが思い出されるが、エリック・マスターソン(Eric Masterson)は知る人ぞ知る2代目ソー。

戦いに巻き込まれて重傷を負ったエリックに対し、ソーが自らの生命エネルギーの一部を分け与えることで彼の命を助けるとともに融合する。

…って、ウルトラマンかいっ!

普段は妻と息子を持つ一般人で、ドナルド・ブレイク同様、足に障害を持っている。



その後、ソーはロキを殺害した犯人と目され、血族殺しの罰としてエリックの深層心理に魂を閉じ込められてしまう。



ソーが閉じ込められている間、エリックは二代目ソーとなり、最初こそ周囲から白い目で見られていたものの、その実力を認められソーに代わってアベンジャーズの一員として活躍、同時にミッドガルドの守護者としての役割を果たすこととなる。



ちなみに、エリック版のソーは顔の違いを隠すため、ヘルメットが目の処まで覆われている点で異なる。日本人と異なり、欧米人は瞳の色が個人を特定する重要な要素だからなのかも知れない。
他にもコスチュームの細部に異なる部分があるようだ。



なお、最終的にオリジナルのソーは解放され、雷神としての力を取り戻す。
それまでの感謝の証としてエリックには別のハンマーが贈られ、サンダーストライク(Thunderstrike)という新たなヒーローとして活動を続ける。

しかし、後年、ブラッド・アックスに取り憑かれ、最後は世界の危機を救うために命を落としてしまうことになる。



さて、フィギュアに関しては、プロポーション及び造形は良好。
パッケージされた状態ではちょっとビミョーに見えるのだが、開封してポージングを決めて飾ると段違いにカッコよくなるので、是非ともオススメしたい。特に脇は開いた方が見映えがよい。



カラーリング及びペイントも特に問題なし。原色を使ったクラシカルな色使いは好みの分かれるところだろうが、成型色が多く、塗装部にはムラやハミもほとんどない。



可動に関しては、大腿部の横回転軸がオミットされており、新型の素体と比べるとやや物足りない感じ。



マントは背中の二箇所の穴に差し込む形で固定し、取り外しも可能。
軟素材が使用されており、重いのだが、長くて下まで届くので逆にスタンド代わりにもなって便利。
アクセサリーはムジョルニアのみ。



マーベル・ユニバースからマーベル・インフィニティとシリーズ名が代わったものの、特に目新しい変化は見られない。

最近はなぜかハズブロ社の3.75インチ離れが進んでいるようなのが残念な限り。
ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーの映画公開に合わせて、できれば3.75インチでコミック版のガモーラやグルートもリリースしていただきたいと切に願う。

ちなみに、ググってみたところ、エリック・マスターソンという同名のポ○ノ俳優がいるらしいが、無関係。多分。

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