或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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ヨメと近所の神社に初詣に行く。
帰り際、おみくじを引くと今年は中吉。なかなか幸先ががよろしい。
引いたおみくじは“今年の一文字”のお守りが入っており、管理人の一文字は“誠”。
ちなみにヨメは“愛”。
“愛”と“誠”。
昭 和 か よ 。
そんなワケで本日は、米ハズブロ社、SWBF、ブラック・シリーズ2013から、ヴィザム(ウェポンマスター)をご紹介。
ああ、いましたね、ハロウィーンにぴったりな御方。
…夜道でこんなジェダイに出会ったら、間違いなく帝国軍に救いを求めるだろフツウ。
そんなワケで仕事が多忙につき、更新が遅れてしまったことも気にせず、何事もなかったかのように本日は米ハズブロ社、SWBF、ブラック・シリーズからジェダイ・ナイト、パプロ・ジルをご紹介。
違うから寄生獣じゃないから。
パブロ=ジル(Pablo-Jill)はスカステル星団出身のオングリー族のジェダイ・ナイト。
クローン大戦中は共和国グランド・アーミーの将軍として活躍している。
無法状態だった惑星、オード・マンテルに平和と秩序をもたらした功績で勇名を馳せ、ジオノーシスの戦いに参加した200人近いジェダイの中で、数少ない生存者のひとりでもある。
映画EPⅡ『クローンの攻撃』のジオノーシスの戦いのシーンでキット・フィストーと共にチラリと登場している。
パブロ=ジルは勇敢で献身的なジェダイ・ナイトであり、戦闘においてはフォースよりもライトセーバーを好んで使用した。
また、熟練したパイロットでもあり、当時最高のジェダイ・パイロットだったサシー・ティンやエージェン・コーラーとともにパルパティーン救出任務のメンバーに選出されている。
分離主義勢力の司令官グリーヴァス将軍の手によって誘拐されたパルパティーン最高議長の救出作戦で指揮を執り、最終的には分離主義勢力の旗艦インヴィジブル・ハンドに乗り込んでグリーヴァス将軍と対決したが、敢え無く敗北。
遺体は見せしめに共和国軍によく見える場所に捨てられ、彼のライトセーバーも戦利品としてグリーヴァスの新たなコレクションに加えられることとなってしまった。合掌。
ジェダイ評議会は彼に弟子を取るようにと再三薦めていたが、「ひとりでいたいから」という理由から、決してパダワンを取ることはなかったらしい。
ちなみに、コールマン=カジという別のオングリーのジェダイがいるのだが、目視では区別できない。
パブロ=ジルやコールマン=カジの属するオングリー族は猫背をした2足歩行の両生類型ヒューマノイドで、まるで上下逆さまにしたような頭部が特徴。
皮膚は砂のような茶色だが、個体差があるらしい。
そもそも、少数種族であるオングリーについては知られていることが極めて少なく、出身地はアウター・リムのスカステル星団に属する惑星スカステルであるとされている。
オングリーの口は4つの鼻孔の上に位置し、頭部の下半分の位置から外側両方向に伸びる2本の眼柄は伸縮自在であり、対象物を様々な角度から見ることができる。
また、心理学的にも物事を多角的に見る事ができるせいか、彼らの多くは有能な外交官、政治家、交渉者としても活躍している。
手には左右対称の4本の太い指が生えており、指の数こそ少ないが、かなり小さな物体でも器用に掴むことができ、外見に反して驚くほど敏捷である。
さて、フィギュアに関しては、ご覧のとおり、夜道で出逢えば泣く子も黙った上に裸足で逃げ出すような外観。
プロポーション及び造型は秀逸。
騙し絵みたいな顔も、カエルのような足もムダによく作りこまれている。
カラーリング及びペイントも良好。ほとんどは成型色なのだが、頭部のペイントにヤケに力が入っているような気がする。
可動に関しては、特殊な体型をしているものの、スーパーポーザブル。
首(ボール・ジョイント)、両肩(ヒンジ)、両肘(ヒンジ)、両手首(ボール・ジョイント)、腰、両股関節(ヒンジ)、両膝(ヒンジ)、両足首(ヒンジ及びロール)。
なぜマイナーなキャラにここまで注力するのか相変わらず、謎。
アクセサリーとして、ジェダイ・ローブと、ライトセーバー(青)が付属。
腰のベルトにライトセーバー用と思われるホールがあるが、ライトセーバーは柄と光刃が一体成型なのであまり意味がない。
以前紹介した、POTC版のパブロ=ジルと。
こちらのライトセーバーは柄と光刃がセパレートタイプなので、すわ流用可能かと思いきや、柄に凸部がなく、装着は不可能。
相変わらず詰めの甘いハズブロだった。
長らくひっぱってきたSWBFシリーズだが、今回で一旦休止し、次回からはマーベル・ユニバースの新作を紹介。