或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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M:i-3 ミッション:インポッシブル3 スペシャル・コレクターズ・エディション
J.J.エイブラムス監督、トム・クルーズ主演の『ミッション・インポッシブル3』。
一線を退いてIMFの教官になったイーサン・ハントが、かつての生徒の危機を知って、現役復帰。謎の人物オーウェンが狙う"ラビットフット"の正体を探る最中、イーサンの婚約者ジュリアが誘拐されてしまう。
初っ端からショッキングなシーンで始まるのだが、それがあまりにもインパクトが強すぎて映画の途中まで集中できない。
また、推理小説を読んでいてもよくやってしまうのだが、ついつい黒幕を推測してしまい、素直に鑑賞できない自分がいたりする。
それにしても、“ラビット・フット”とは一体なんだったのだろう?
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当節流行のアメリカのTVシリーズのDVD化作品。
超常現象を題材としたシリーズは、“X-ファイル”を始め他にもゴマンとあるのに、何を今更手垢のついた分野に手を出したのかと思いきや、これがなかなか面白い。
22年前に不可解な現象によって最愛の妻を失って以来、超常現象ハンターとなった男がある日忽然と姿を消す。父親に同じくハンターとして育てられた二人のイケメン息子は父の失踪の原因を探るべく旅を続けながら各地で起こる不可解な超自然的現象を解決してゆく。
既存のシリーズと異なるのは、主人公達が全くのフリーランスである点。組織の威光もなく、時には非合法な手段を用いながら自分達の機知機転だけで問題を解決する。
ごく普通の人間が幽霊や、悪鬼等の存在に立ち向かうという設定も個人的にはかなりツボ。少なからず、F.P.ウィルスンの『始末屋ジャック』等の影響も受けているようにも見えるので、その手の話が好きな方にはオススメしたい。
その気になれば、世界に向けて情報を発信できる、ブログというスケールのデカい手段を用いて、身内に向けて内輪のメッセージを残すと言う、人間的なスケールの小ささを露呈してしまったが、気を取り直して続けることとする。
…身内が見てると思うと非常にやりにくいが。
でも多分、飽きっぽいからすぐに忘れると思う。
さてさて、ここしばらく忙しくて更新が滞ってしまったが、本日はロン・ハワード監督、トム・ハンクス、ジャン・レノ主演の“ダ・ヴィンチ・コード”。
原作は同名のベストセラー小説で、レオナルド・ダ・ヴィンチに関連した暗号やパズルを解きながらイエス・キリストの隠された謎に迫るというストーリー。
この手の映画にありがちな原作と違うと言う意見を良く目にするが、そりゃメディアが異なるのだから当然だとしても、ただでさえ複雑なキリスト教の歴史について、まるで無知な日本人に予備知識なしで一回観ただけで理解しろという方がムリというものだろう。
結末に関しては、実は観る前に電車の中で女の子達が声高に話していたのを聞いてしまっており、感動もへったくれもあったもんじゃない。
個人的に感想を述べさせていただけば、トム・ハンクスはロン毛が似合わないという事と、やっぱりジャン・レノは悪人面だという事だろうか。
帰省していたヨメがとんでもないネタを仕入れて帰って来た。
つっても世間では結構評判だったのを私が知らなかっただけだが。
“ザ・ワールド・オブ・ゴールデン・エッグズ”はスカパーのキッズ・ステーションで放映されていた子供向け番組(!)らしいのだが、まるであの伝説のラジオ番組、スネークマン・ショーを彷彿させるようなシュールなバカバカしさである。
一見してアメリカの番組であるかのような錯覚を起こさせるが、制作はプラスヘッドという、れっきとした日本の制作会社。
彼らはもしかしてアメリカ人に喧嘩、いや、戦争を仕掛けているのかも知れない。
もしこれが日米摩擦の原因になったと聞いても、多分、誰も驚かないのではないだろうか。
オススメは当然、エピソード15の第1話、ボディビル部の“大胸筋矯正サポーター”だ。
オーシャンズ12
休日は映画の日。連休でヨメが実家に帰ってるので、のんびりとDVD鑑賞を決め込んでいる。
本日はスティーヴン・ソダーバーグ監督、ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、マット・デイモン、ジュリア・ロバーツ主演の“オーシャンズ12”。
豪華主演陣によるカメオ映画。下手をすると映画の制作費のほとんどが俳優の出演料ではないかと思われるが、内容はさほど凝っているわけではなく、前作で大金を盗まれたカジノのオーナーが、謎の密告者から得た情報でメンバー一人一人の所在を突き止め、盗んだ金と利子を返還するように迫る。窮したメンバーはまたぞろ団結して、ヨーローッパに渡り、やっぱり盗みで一攫千金を狙う。
ジュリア・ロバーツの役どころが面白く、そこにアノ人物が絡んでくるくだりは最高に笑える。個人的にはヴァンサン・カッセルのカポエラがツボ。
休日は映画の日。連休でヨメが実家に帰ってるので、のんびりとDVD鑑賞を決め込んでいる。
本日はスティーヴン・ソダーバーグ監督、ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、マット・デイモン、ジュリア・ロバーツ主演の“オーシャンズ12”。
豪華主演陣によるカメオ映画。下手をすると映画の制作費のほとんどが俳優の出演料ではないかと思われるが、内容はさほど凝っているわけではなく、前作で大金を盗まれたカジノのオーナーが、謎の密告者から得た情報でメンバー一人一人の所在を突き止め、盗んだ金と利子を返還するように迫る。窮したメンバーはまたぞろ団結して、ヨーローッパに渡り、やっぱり盗みで一攫千金を狙う。
ジュリア・ロバーツの役どころが面白く、そこにアノ人物が絡んでくるくだりは最高に笑える。個人的にはヴァンサン・カッセルのカポエラがツボ。