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或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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本日はIJBF“テンプル・オブ・ドゥーム”シリーズから、テンプル・ガード。
邪教であるサギー教の寺院を守る、名も無きいち衛兵をフィギュア化。

映画“魔宮の伝説”はエンタティメント性を前面に押し出した分、設定自体はかなり俗っぽくなってしまったが、その反面、ビジュアル的にも善悪のキャラクターの区別が明確になっており、老若男女を問わず頭を使わずに楽しめる内容であった。



この、いかにも怪しげな赤と黒のスチュームが何とも言えずサイコー。
顔のペイントによって個性が隠されており、そのお陰で十把一絡げのザコキャラ戦闘員(=やられ役)として存在感が光っている。



可動は標準的なフルポーザブルタイプ。衣服に隠れてはいるが下半身の可動もちゃんと確保されてる。しかし、裾の側面にスリットが入っているとはいえ、実際の可動はかなり制限されてしまう。



アクセサリーとして剣とカター・ナイフが付属。
反身の剣の柄の先にはライオンの頭部が彫刻されている芸の細かさ。
カターナイフはインド特有の武器で、握りの部分が縦ではなく、横についているのが特徴。剣とナイフはそれぞれ胸と腰のベルトの鞘に納めることができる。



全体に細部まで良く造りこまれており、ペイントも丁寧。



主人公インディと。
やはり冒険活劇と言えば洋の東西を問わずチャンバラ。

そう言えば、映画1作目ではカイロで激しい剣戟のシーンが用意されていたにも関わらず、ハリソン・フォードの体調がすぐれなかったため、急遽脚本が変えられて、ピストルであっさり片をつけるシーンに変わってしまったとか。

今回のシリーズは、フィギュアのデキが良いうえに、ザコからボスまで魅力的な悪役キャラが揃っている点が嬉しい。

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本日は、IJBF、“テンプル・オブ・ドゥーム”シリーズから、紅一点ウィリー・スコット。
映画“魔宮の伝説”では、ひたすらキャーキャーと悲鳴を挙げていたイメージがある。
ウィリー役を選ぶために行われたオーディションで120人の中から選ばれた女優のケイト・キャプショーは、映画公開後の91年にスピルパーグ監督と結婚し、現在までに5人の子供をもうけているとか。



さて、フィギュアはウィリーがシース教のアジトで邪神カーリの生贄として捧げられる際のコスチュームを再現。一見ウェディングドレスのようにも見えるが、カーリは女神なので花嫁というワケではなさそうだ。
頭のベールは布素材を使用しており、顔の造型及びプロポーションも良好。
下半身はスカートによって可動が制限されるため、股関節以外はオミットされているが、スカートの中の足もしっかりと造りこまれている。
アクセサリーとして前回紹介したショート・ラウンドと同じナイフが付属。SWBFでもそうだが、映画の設定に関わらず、一応、全てのキャラクターに武器を持たせるのが通例なのだろうか。



インディ(右)、ショーティ(左)と。
映画の撮影中に事故でウィリー(ケイト)が目にアザを作った時、翌朝スタッフ全員が同じアザのメイクをして出迎えたというエピソードがある。

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本日は、前回に引き続き、IJBF、“テンプル・オブ・ドゥーム”シリーズから、キー・ホイ・クワン演じる、ショーティことショート・ラウンド。映画公開当時は日本でもファンクラブができるほどの人気子役だった。今は興味が映画制作に移り、ジョナサン・キーとして数々の映画で武術指導などをしているとか。



さて、フィギュアは小粒ながら非常に良くできており、小さな割には可動部も豊富で、造りも塗装も比較的丁寧。顔は無表情なためやや不気味な感じもするが、十分に許容範囲内。



アクセサリーは、インディの衣服を鞭で束ねた荷物、松明、ナイフ。
ナイフはどこで登場したか忘れてしまったが、他はいずれも記憶に残る映画のワンシーンを演出している。



インディのフィギュアと並べるとそのスケールの違いがわかる。
今回のシリーズは主役から脇役までハズレがないのが嬉しい。

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本日は、IJBF、テンプル・オブ・ドゥーム・シリーズから、主人公インディ・ジョーンズ。
日本では“魔宮の伝説”というサブタイトルで公開されたインディージョーンズシリーズ2作目に登場する満身創痍のインディをフィギュア化。
映画のスチールとしてもメディアに露出が多かったコスチュームだけに、やはりインパクトがある。
映画自体は1作目“失われた聖櫃”とはガラリと雰囲気が一変し、ジェット・コースター・ムービー的なスピーディーな展開ではあったが、あまりにも俗っぽいストーリーが批難を受け、ジョージ・ルーカスの代わりに監督を務めたスピルバーグ自身は「私は雇われ監督だから…」とかなんとか言い訳したらしい。確かに、インド人もビックリなストーリーだった。



さて、フィギュアの方は、先にも述べたとおり映画終盤でキズだらけのインディの姿をフィギュア化しており、衣服の破れや汗のシミの痕などもしっかりと表現されている。
袖が破れて剥き出しになった右腕などは筋肉や浮き出た血管もしっかりモールドされており、同じベーシック・フィギュアでも、SWにはないシチュエーションだけに、これだけで非常に新鮮な感じ。
可動はほぼ標準的なフルポーザブルタイプ。
アクセサリーは収納状態のホイップ(鞭)とマシェット(山刀)のみと少な目。



“失われた聖櫃(アーク)”版のインディと。
並べて比較すると顔の造りが全く違う点に気がつく。ボールジョントのピンの大きさが違うため、残念ながらそのまま相互に流用はできない。
なお、背景が何気にオレンジに光っているのは映画をイメージした演出ではなく、寒いのでつけていたままにしておいた電気ストーブの光が背景のコピー用紙に反射して写りこんでしまったもの。

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本日は、SWBF、ザ・レガシー・コレクションから、ジェダイ・マスター、スタス・アリー。
スタス・アリーは、共和国の晩年にジェダイ評議会のメンバーを務めたアディ・ガリアの従姉妹にあたる。アディ・ガリアはクローン大戦中にグリーヴァス将軍によって殺害された。



スタス・アリーは以前にもROTSシリーズのデラックスセットで、スピーダーバイクに乗ったフィギュアが発売されているが、単品では今回が初めて。
デラックス版はお世辞にもデキがいいとは言えなかったが、今回のフィギュアは顔も良く似ており、全体的に非常に丁寧に造られている。特に五本の指先にちゃんとマニキュアが塗られているのには驚かされた。
個人的に映画EPⅢ“シスの復讐”に登場したジェダイ評議会のメンバーくらいは全て集めようと、“ついで”に購入したようなものなのだが、思わぬ拾い物をした感じで非常に嬉しい。



可動はオーソドックスなフルポーザブルのジェダイと同じタイプ。
股関節は軸回転のみなので、スピーダーバイクに跨がせることはできない。上着のベスト部分の裾が、左寄りに造型されているのは何か理由があるのだろうか?



ベルトの左脇にライトセーバーの柄を固定するホールが開いているが、付属のライトセーバーの柄には突起がなく、ライトセーバー自体、柄と光刃が一体成型なので意味がないような…。



前回から引っ張った理由はコレ。
スタス・アリーとコマンダー・ネイヨを並べて飾りたかっただけ。



イカの触手みたいな特徴的な頭飾りは、トーロスと呼ばれているもので、アディ・ガリアと同じ種族出身であることを示している。
本来ならこのフィギュアは2009年版のウェブ1で発売される予定だったらしいが、なぜか繰り上げて今シリーズに加わったとのこと。

今回のTLCで購入したのはこれで全部紹介したので、次回からはIJBF“魔宮の伝説”シリーズを紹介の予定。

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