或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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なんか買い忘れてるな~と思ったら、コレだった。
ピーター・ジャクソン監督「ロード・オブ・ザ・リングス」3部作でもディレクターズ・カット版をリリースしてるんだから、「キング・コング」でも当然やるハズと思っていたら、ズバリ。
でもリリースは一昨年の11月だったようから、実に1年以上気がつかなかったことになる。お陰で廉価で手に入ったんだから喜ぶべきなのか悲しむべきなのか…。
お目当ては当然、スカル・アイランドでの追加シーン。
カットされていた沼で巨大魚に襲われるシーンが丸ごと追加され、モンスター・ファンの管理人にとっては拍手喝采、狂気乱舞の限り。
たしか海洋堂が原型を担当したセブンイレブンの食玩でも巨大魚のフィギュアがあったはずだが、本編でバッサリとカットされて“?”と思った方も多いのでは?
相変わらず、オリジナルには登場しない虫等がたくさん登場して、虫が嫌いな人にはホラー映画よりもタチが悪いこと、請け合い。
ピーター・ジャクソンはクモが大嫌いと聞いていたが、虫は大好きなのだろうか?
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本日はSWBF、ザ・レガシー・コレクション・シリーズから、ホス・レベル・トルーパー。
映画EPⅤ“帝国の逆襲”の序盤、氷の惑星ホスに登場した、防寒着姿の反乱軍兵士。
名も無き一兵卒だけに、非常に地味。
可動は標準的なフルポーザブル・タイプ。
寒冷地仕様だけに、色は白系で統一されており、ペイントは可も不可もないような感じ。
デティールは細かいが、全体的にプロポーションは今ひとつ。
ヘルメットは脱着可能。素顔も、とても地味。
アクセサリーとして、ヘルメット、バック・パック、ブラスターが付属。
加えてヘヴィ・ブラスター・キャノン。
うつ伏せに構えたり、
仰向けに構えさせる事が可能。
軟素材なので、ちゃんと銃把が握れるようになっている。
こうした兵士のフィギュアは最低2体は購入するのが常なのだが、どうやら今後ヘッド・パーツの異なるバリエが販売されるらしいので、今回はあえて1体のみとした。
帝国軍兵士と異なり、反乱軍は常に素顔を晒しているので、できることならやっぱり顔の違うフィギュアも揃えたいと考えるのがコレクター心理というヤツなのだろう。
先日、映画『トランスフォーマー2:リベンジ』を観賞して来たので、本日は、米ハズブロ社、ロボット・レプリカからバンブルビー。
映画1作目では、司令官オプティマス・プライムを差し置いて主役級の活躍をしたオートボット。
登場時は目立たないように74年式カマロの中古車を装っていたが、ヒロインのミカエラに貶されて甚くプライドを傷つけられたと見え、08年式コンセプトモデルの車体をスキャンしてグレードアップを図る。見映えは格段に良くなったが、多分性能は同じまま。
このロボット・レプリカ・シリーズは、ロボット変形時のオートボットをフィギュア化したもので、プロポーションと可動重視のため、変形機能が完全にオミットされた、なかなか大胆な試み。
さすがに、プロポーションは劇中に近く、可動部も豊富。
関節にはボール・ジョイントを多用しており、可動域は広い。
前シリーズのロボット・レプリカでは、74年式のカマロから変形したバンブルビーだったが、今回は映画1作目の物語中盤以降の08年式コンセプト・モデルから変形したタイプをフィギュア化。
カラーリングも、デザイン的にもこちらの方がカッコいいので待っていたファンも多いのでは。
唯一の欠点は、74年式には付属していた右手のオプション・パーツがないことか。
できればマスク・オンの状態で、両手がノーマル・モードのフィギュアも出していただきたい。ショップ限定で出ないかな?
今回はどんなもんか試しに購入してみたのだが、なかなか良い感じ。
アイアンハンドや、敵のディセプトコンなんかも欲しくなってきた。
スティーヴン・スピルバーグ制作総指揮、マイケル・ベイ監督『トランスフォーマー2:リベンジ』。
米国でのサブタイトルは「リベンジ・オブ・ザ・フォーリン」。
ナニが違うかは観てのお楽しみ。
さて、日本での公開1週目の興行成績は“ターミネーター4”より劣り、1作目よりも低いとのこと。
しかし、
内容的にはダントツでコッチの方が面白い。
ターミネーター贔屓の管理人が言うのだから間違いない。
オートボット達は相変わらずカッコイイし、街と言わず、世界文化遺産と言わず、惜しげもなく壊して回ってくれる。
普通、手間ヒマ考えた場合、大型ロボット同士が昼日中、現代の街しかも都会で派手に暴れまわるシーンなんか絶対に映像化しない。
しかし、敢てそれをやってしまうところがスゴイ。力でねじ伏せる、変化球なしの直球勝負に脱帽。さすがメリケン国。
今週末に本国で公開されるようだが、恐らくブッチギリで1位ではないかと予想される。
しかし、なぜ日本ではあまりウケないのだろうか。
ロボット好きの国民性からしても比較的、受け入れやすい土壌ではあるはずだ。
原因として考えられるのは、まず、オートボットのデザイン(特に顔)が原作とかけ離れ、かつ日本人の感性に合わないこと。
次に、原作トランスフォーマーのプロット自体が、単純な勧善懲悪モノであり、深みに欠けること。大人でも充分観賞に堪えうる設定と、練り込まれたストーリー展開こそが、日本のロボット・アニメの魅力であり、派手な映像だけでは集客には繋がらないということなのだろう。
しかし、迫力は説得力となる。
現実には絶対ありえないと分かっていても引き込まれてしまう力技の映像技術は是非1見の価値アリ、である。
本日は、米ハズブロ社、マーベル・ユニバース・シリーズ4から、ブレイド。
ウェズリー・スナイプス主演映画でお馴染みのヴァンパイア・ハンター。
映画版は第3作の『ブレイド3 トリニティ』を以って一応完結しているが、新たにカーク・ジョーンズを主演に迎えてTVドラマシリーズとして復活。しかし、敢え無く1シーズンで打ち切りとなった。トホホ。
フィギュアは、スナイプス演じる映画版ではなく、コミック版、もしくはカーク・ジョーンズに近いスキンヘッドタイプ。
アクセサリーとして、ソード、マシンガン、キラー・ブーメランが付属。
MUシリーズに共通して言えることだが、このサイズ(3.75インチ)にしては可動部は比較的多い。しかし素体は同シリーズのパニッシャー等の流用であり、マッシヴな造型のため、パーツ同士が干渉して可動域が狭くなっているのが難。
コートは軟素材でできており、かつ、前の開いた状態で造型されているため、可動の妨げにはならない。また、足を広く開いたポーズをとる場合はスタンド代わりにもなる。
コートの背中にホールが開いており、ソードを収めることができるようになっている。
フル装備の状態。キラー・ブーメランは上手く握れないため、クリア・バンドで固定した。
ブレイド“刃”と名乗るだけあり、劇中でも刃物を多様する。
武器として使用する刃物はいずれもバンパイアの苦手とする銀が含まれており、切り殺された時点で灰となる。
できればTVシリーズも復活して欲しいところだが、やはりスナイプスのイメージが強すぎか?
SWBFのストーム・トルーパーと。
シスの暗黒卿、ダース・ブレイドと名乗っても違和感のない悪役面。