或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
1日1体で長らく引っ張ってきた、米ハズブロ社、マーベル・レジェンド・インフィニット・シリーズ、ガーディアン・オブ・ザ・ギャラクシー ボックス・セットも本日でファイナル。
大トリを務めるのはやはりこの方、I am Groot!
パッケの画像を知らない人が見ると、まるで悪の黒幕みたいにも見えるが、立派なチームの一員。
また、まるでマスコットキャラクターのようなロケット・ラクーンも、その実、下手なヴィランよりも凶悪だったりする。
『テイルズ・トゥ・アストニッシュ』第13号(1960年11月)で初登場した際のグルートの設定は、「実験用に地球人を捕獲するために現れた知性を持つ木の姿をした地球外生命体」であったが、レスリー・エヴァンスが放ったシロアリに敗れている。
また、ゼムヌによって対ハルク用にと複製されたこともあるが、逆にハルクによって返り討ちに遭い破壊されている。
その後、S.H.I.E.L.D.に捕獲され、パラノーマル・コンテインメント・ユニット(対超常現象部隊)で利用された。
2006年のクロスオーバーストーリー「アナイアレーション・コンクエスト」からは突然ヒーローとして描かれるようになり、ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーの一員に加わったのはご存知の通り。
アナイアレーション・コンクエストに登場した際、グルートはクリーに捕まっていたが、スターロードによって解放され、ロケット・ラクーンとコンビを組むようになる。
仲間を逃がす時間を稼ぐために命を落としたかに見えたが、枝の一部が残っていたことにより再生し、バベル・スパイアの攻撃に参加。
スパイアに爆破物を設置する作戦が失敗した際にグルートは急成長して巨大化、建物内部の大部分を占有した。そして自らに火をつけてスパイアを破壊。グルートの断片はロケット・ラクーンにより回収され、再生する。
グルートは古代から続くエリートの家系であり、種族の最後の1人。
高水準の教育を受けており工学の知識も備えている。
木を食べ物として取り込み、それによって自分自身を再構築し、力を増強する能力を持っている。急激に成長し、質量を増やすこともできるが、その際は移動力が低下する。
また、木をコントロールして攻撃に使い、火に抵抗することができる。
再生能力も優れており、身体をバラバラに破壊されても小枝が一本でも残っていれば再成長して復活する。
インヒューマンズの王、ブラックボルトの兄弟であるマキシマス・ザ・マッドによると、グルートが唯一発する台詞である「I am Groot!」には様々な意味があり、長期間グルートと過ごした者は彼と完璧に会話できるようになるらしい。
グルートは、映画版のフィギュアがビルドとしてリリースされているが、今回は頭部のみ新造形。
映画ではマイルドだったが、原作コミックではまるで悪魔めいた凶悪な顔になっている。
また、第二期ではスターロードやロケット・ラクーンと同じノバ・コープスのコスチュームを着用しているはずなのだが…そのあたりはご愛嬌。
カラーリング及びペイントに関してはほぼ成型色なので可も不可もなし。
可動については何分、独特の形状なので何とも言い難い。
アクセサリーの類はなし。
第二期ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーのメンバーは、アナイアレーション・コンクエストのストーリーの中で編成された混成チームがフィーチャーされたもので、それぞれが個性的な背景を持っている。
ある意味ではマイナー版のアベンジャーズとも言える彼らが、今後の映画でどのように絡んでくるのか非常に興味深い。
PR
この記事にコメントする
Re:無題
ベイビーの方っすか?(´-ω-`)
Re:無題
>火の山仮面マグマン将軍みたいな顔した木ぃくれ
>ヾ(@゜▽゜@)ノ
そんな黒十字軍の三代目将軍みたいなヤツは知らん。
ゆでタマゴでも食って寝てください(´-ω-`)
>ヾ(@゜▽゜@)ノ
そんな黒十字軍の三代目将軍みたいなヤツは知らん。
ゆでタマゴでも食って寝てください(´-ω-`)
Re:無題
>コレ俺の木ぃ(´;ω;`)
カーッ(゚Д゚≡゚д゚)、ペッ
カーッ(゚Д゚≡゚д゚)、ペッ