或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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世間一般では夏休みだと言うのに、社会人はこの暑いさなか、毎日のように会社に出勤しなければならない。これを不公平といわずして何というのか。
しかも、今日は電車の中で居眠りをしていたら、金縛りにあった。
「やヴァい、ここ数年実家の墓参りをサボっていたからか?!」と夢うつつに思っておそるおそる眼を開けたら、単に隣に座っていた乗客が居眠りこいてこちらにもたれかかっているだけであった。
本来ならば自分の不心得を恥じる前にキレて然るべきところだが、海のように心の広い山育ちの管理人は、あえて許すことした。
相手が女子高生だったせいもあるが…。
米DCダイレクト社、エルズワールドシリーズからリバティファイルズ・バットマン。1940年代のアメリカで、自分の信念のために全てを投げうって“核の冬”から世界を守るブルース・ウェインという設定…らしい。
以前DCダイレクト社の同シリーズで『バットマン・バイ・ガスライト』としてマイク・ミニョーラ(ヘルボーイ)が描いた近代イギリスのバットマンがフィギュア化されており、そちらはどうにか我慢して購入を見合わせたのだが、今回は遂に物欲に屈してしまった。
我ながらクラシカルタイプのコスチュームにはついぞ弱い…。
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米マテル社のDCスーパーヒーローズ・シリーズ第3弾からバットマン。
現在はDCコミックの2大ヒーロー、バットマンとスーパーマンがシリーズで交互に発売されており、ライバルであるトイビズ社のMLシリーズを意識してか、かなり可動を重視したつくりとなっている。
正直、実物を見た感想は、かなり気合入ってます。
テストショット画像では同シリーズのミスター・フリーズに目が行ってしまったが、こうして手にとって見ると、やはりコミックの主役だけに力の入れ方が尋常でないのがわかる。
現在、マテルは日本における正規代理店版がないようなので、どうしてもトイビズ社製品に比べると価格が高くなってしまうが、今後もこのクオリティを保ち続けるならば、遠からず本家DCダイレクト社の製品より人気が出そうである。
来年からマーベル・キャラクターの版権が向こう5年間トイビズ社からハズブロ社に譲られることとなり、MLシリーズは継続されるものの、クオリティの低下が懸念される中、これを機会にしばらく遅れをとっていたマテル社が巻き返しをはかれるのかどうか非常に楽しみである。