或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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本日は米DCダイレクト社、「バットマン ナイトフォール」シリーズからベイン。
ベインはバットマンに登場するヴィラン(悪役)のひとり。
マッシヴな肉体にプロレスラーのようなマスクとコスチュームという非常にベタなスタイル。
コミックシリーズ「ナイトフォール」では、バットマンの背骨を折り、一時的にとはいえ引退に追い込んだ。
見るからに肉体派のパワーキャラクターだが、意外なことに知性も高い。筋肉増強薬“ヴェノム”を、直接脳に接続したチューブから投与することで破壊力を増加させる。
フィギュアは筋肉の筋がこれでもかというくらいモールドされており、プロレスラーというよりもむしろボディビルダーのように見える。
可動部は首、両肩(ボールジョイント)、両肘、左前腕、右手首、腰、両股関節、両膝、両足首。ボリュームのある上半身はムクなので重心が高いが、足首に可動部が設けてある分、接地性も良く、スタンドなしで比較的安定して自立することができる。
左前腕のケースからチューブを通じて頭蓋骨内に“ヴェノム”が送り込まれ、12時間おきに投与しないと禁断症状で地獄の苦しみにのたうちまわることになる。
チューブは軟素材でできており、可動の妨げにならないように配慮されている。
バットマンに背後から襲い掛からんとするベインの図。
コミックは未読なのであくまでイメージ。
ベ「だ~れだ?」
バ「え~?わからないなぁ~」
ベ「もう、わかってるクセにぃ。」
バ「バレたか。アハハハハハハ。」
ベ「ウフフ。」
とかいう展開には絶対ならない。
画像はやや上から撮影しているので正確な大きさがわかりにくいかも知れないが、実物はベインが頭ひとつ分大きい。
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本日は、米DCダイレクト社のシークレットファイル・シリーズ、バットマン・ローグズギャラリーからザ・ペンギン。
ローグズ・ギャラリーとは「悪党陳列室」くらいのニュアンスでいいのだろうか?
ペンギンはその名のとおり鳥類のペンギンに似た容姿のヴィランで、DCコミックのバットマン・シリーズに登場する。本名はオズワルド・チェスターフィールド・コブルポット(Oswald Chesterfield Cobblepot)。
短躯にタキシードを着てシルクハットを被り、目には単眼眼鏡、手には常に仕込み傘を所持している。
フィギュアは下半身こそ固定だが、首、肩、肘関節、手首が可動。
コミカルな体系を上手く造型しており、全体のバランスが秀逸。
トレードマークであるシルクハットとコウモリ傘などアクセサリーも充実している。また、アメトイには珍しく、煙管(キセル)も付属。タバコ関係は子供対する悪影響を懸念して自主規制されることが多々あるのだが、最近はユルくなったのかな?
ティム・バートン監督の映画『バットマン・リターンズ』ではダニー・デヴィートが演じ、まさにハマり役だった。
先日紹介したバットマン、ジョーカーと。
ご覧のとおり、コミックに忠実な短躯だが、存在感はバッチリ。
10月はバットマン月間!
…とか言ってるうちに既に11月。
ならばということで本日は米DCダイレクト社の“バットマン&サン”から犯罪界のプリンスの異名をとるザ・ジョーカー。
バットマンのコミックに登場する代表的なヴィラン(悪役)のひとり。
コミックの設定ではジョーカーはサイコな犯罪者で、それ故に捕まってもアーカム精神病院に収容されるだけで、すぐに逃亡してしまう。
殺人を含む全ての犯罪行為をジョークとみなしており、バットマンだけでなく、その周囲の人間をも不幸に陥れている。
ティム・バートン監督の映画『バットマン』では、個性派俳優ジャック・ニコルソンによる怪演が話題となり、映画評論家の間では「太っている事を除けば正にジョーカーそのもの」と評価されたらしい。
欲しいと思いつつも、気に入ったフィギュアがなかったのだが、このジョーカーは今まで見た中で一番自分の持つ彼のイメージに近かったのでバットマンと一緒に購入してしまった次第。
同スケールのペンギンやMr.フリーズも欲しいなぁ。
10月はバットマン月間(後1日だけど…)。
本日は、米DCダイレクト社の新シリーズ、“バットマン&サン”からバットマン。
キャラクターは同名コミック・シリーズから。
サン(SON)ってのは当然息子の事で、このコミックに登場する、ブルース・ウェインとタリア・アン・グール(ラズ・アン・グールの娘)との間に生まれたダミアンを指している。
でもコミックは未読。…つか、フィギュアのデザインのカッコよさに惹かれてつい買ってしまった感じ。
コレクションの収集が付かなくなるから、7インチものの収集は辞めたハズなのだが…。
開封画像追加。
開封したらヤヴァイくらいメチャクチャかっこいい。
ブルースはスマートなイメージがあるので、プロポーションがややマッシヴ過多な気もするが、逆に生身のヒーローなんだから、これくらい鍛えてないとDCユニバースでは生きていけないかも知れない。
可動部は、首(ボールジョイント)、両肩(ボールジョイント)、両肘関節、両手前腕(グローブ)、腰、股関節、膝。
マントは軟素材で、ゴムみたいな触感。長時間日光に当てると劣化してボロボロになりそう。また、マントが重いので、安定が悪そうなのだが、接地面をやや後方にひけば、それ自体がスタンドの代わりになるので自立面は問題なし。スタンドもついているのだが、コウモリ型のせいか安定が悪いのが難(スタンドというよりかむしろディスプレイといった感じ)。
フィギュア自体は個人的に今まで発売されたバットマン・フィギュアの中で最高傑作(のひとつ)だと思うので、バットマンが好きな方には是非オススメしたい。
10月と言えばやはりバットマン。(なんで?!)
そんなワケで本日はバービー人形とヒーマンで有名な米マテル社のDCスーパーヒーローズ、コミック・ブック・スタイリング、セレクト・スクリプト・シリーズ(…長いな)からバットマン。
以前、同シリーズで販売されたバットマン(ブルー)の色違いで、黒を基調としたクラシカルタイプとなっている。よって、造型は全く同じ。(ただしアクセサリーのバットラングの数は減らされている。)
…つまり、またぞろリペイント商法に乗せられてしまったワケだ。
DCSHシリーズはトイビズ社のマーベル・レジェンズ・シリーズに対抗して、以前と比べて飛躍的に可動部が増えているのが嬉しい。
ここはひとつ、サイモン・ビズリーの『バットマンVs.ジャッジ・ドレッド』よろしくマーベルトイズ社(旧トイビズ)からリリースされているレジェンダリー・コミックブック・ヒーローズのジャッジ・ドレッドと並べて飾りたいところだが、まだブルーバットマンも未開封状態なので、どちらを開封しようか迷っているとこ。
うーん、もうすぐ11月だから、やっぱり黒かな。(だから、なんで?!)