或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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米マクファーレン社のスポーン・シリーズ17からメディヴァル・スポーンⅡ(リペイント)。
シリーズ11あたりから顕著になったリアル路線。それが一気に加速したのがこのシリーズ17。思えばここから“動かぬアクション・フィギュア”と呼ばれるようになったような…。
造型、ペイントがリアルになった分、当然グロさも倍増。このフィギュアも仮面の下はゾンビ顔。しかも開いた口の中を蛆虫が這い回るといった懲りよう。今風に言えば“キモカッコイイ”もしくは“グロカッコイイ”とでも表現すればいいのだろうか?
勿論、カッコイイと感じることを前提として、だが。
シリーズ17にはリペイント版があり、このメディヴァルスポーンⅡもオリジナルと比べ配色と造型の一部に変更が加えられている。
本当は台座があったのだが、安定に問題はないので自分の好みでそのまま飾っている。
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米マクファーレン社のスポーン・シリーズ11:ダークエイジス・スポーンから“ブラック・ナイト”。
ヒロイック・ファンタジーとスポーンの世界を融合させたダーク・エイジス・シリーズはファンから大反響を呼び、ブラック・ナイトを主人公に据えたコミック・シリーズも誕生した。(残念ながらストーリーとフィギュアには全く関係がない。)
このブラック・ナイトはシリーズ11の中でも一番の人気商品で、一時はプレミア価格がついて高額で売買された。
兜と肩当、左大腿部の鎧は軟素材でできていて取り外しが可能。当然、兜の下はお馴染みの焼け爛れたゾンビ顔になっており、何も知らない人には悪役にしか見えないが、れっきとした…(そもそもスポーンってヒーローなのか?)
なお、シリーズ11にはリペイント版があり、更にブラック・ナイトはリボーン・シリーズ2でも“レイヴン・ナイト”として再販されているため都合3種類の色違いが存在する。
米トイビズ社のマーベル・レジェンズ:フェイスオフ・シリーズのハルク vs. リーダー。
“フェイス・オフ(Face-off)”とは“対決”の意味であり、その名が示すとおり、マーベルコミックの代表的なヒーローと、そのライバルがセットになっている。
本国では遠の昔に発売されているのだが、国内代理店であるハピネット版は7月発売の予定がかなり遅れているので、痺れを切らしてこのハルク(ヴァリアント版)だけを一足先に購入した。
ハルクは03年にアン・リー監督で映画化されたこともあって、MLの他にも映画版やクラシック版が発売されているが、このフェイスオフ版は他のものよりサイズが一回り大きく、デザイン的にも自分が持つハルクのイメージに一番近い。
米マテル社のDCスーパーヒーローズ第3弾からミスター・フリーズ。
映画『バットマン&ロビン ミスター・フリーズの逆襲』で、シュワルツェネッガーが演じて以来、マッシヴなイメージが定着してしまったが、同時にジョーカーやペンギン等の悪役に比べて低かった知名度が飛躍的に高まったのもまた事実か。
さて、ご存知とは思うが実はこのフィギュア、以前同社で展開されていた『バットマン・コミック・シリーズ』(03年)でも既に発売されており、ゴーグルなしのバリエーションも存在する。(下の画像参照)
原型はやはり同社の“マスターズ・オブ・ザ・ユニバース2002”を手がけたフォー・フォースマンズ・スタジオ。
しかし、一見同じに見えるが、今回のDCスーパーヒーローズ版では可動部とペイントも大幅に変更が加えられている。
特に、可動部に関してはライバルであるトイビズ社のマーベル・レジェンズ・シリーズを強く意識してか驚くほど増えている。腰を左右に回すと首が反対方向を向くギミックがあるため、同シリーズのバットマンのように上体を前後に曲げる事はできないが、それ以外はほとんど遜色ない動きを見せる。惜しむらくは(個体差もあるかもしれないが)マッシヴな体型と重装備に比して足首が弱いので、ポーズによっては自立できないことがある。なお、残念ながら(?)水鉄砲のギミックはオミットされている模様。
【BATMAN COMIC SERIES】
リビングデッド・ドールで有名な米メズコ・トイズ社から登場の『アッタク・オブ・ザ・リビングデッド』シリーズ。
少し前までタイトルは『アフター・ライフ』だったハズなのだが、いつの間にか変わっていてちょっと驚いた。
メズコ・トイズ社は映画『ヘルボーイ』のアクション・フィギュアから頭角を現わし、今やアメリカのみならず日本からも熱い注目を浴びている人気メーカーのひとつとなっている。
この『アッタック~』は3種類の素体に2種類のペイントとそれぞれ2種類のヘッドバリエがあり計12種類。それにプラスして、やはりヘッドバリエを有するモノクロバージョンが6種類あり、全18種類となる…らしい。
画像は女ゾンビのヘレン。当初購入予定はビミョーだったのだが、生足の色っぽさに惹かれてついついスケベ心で購入。(ヘンな趣味はない。)
このタイプには、まるでリアル版コープス・ブレイドみたいな青い肌のバージョンもある。自分がビクターだったら走って逃げるね。
ちなみにチ○ビはないので念のため。残念っ!!!!!!!