或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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ML12、アポカリプス・シリーズからサスカッチ。
キャラクターとしては、一時ウルヴァリンが所属していたカナダのヒーローチーム『アルファ・フライト』のメンバーで、ガンマ線を浴びて毛むくじゃらの巨体と怪力を得たヒーロー…というくらいしか知らないが、多分それが彼の日本における認識のほとんど全てではないだろうか?(てっきりヴィランかと思ったらそうじゃないのね。)
ちなみにコードネーム(?)の由来はアメリカはロッキー山脈に出没するといわれるUMA(未確認動物)で、別名ビッグフットとしても知られている生物のこと。ネイティヴ・アメリカン語でサスカッチとは“毛深い人”の意味なそうな。
フィギュアのデキはそれなりに良いのだが、いかんせん、思い入れが全くないのでコメントのしようがない。バリアントとしてホワイト・ヴァージョンがあるのだが、それじゃあサスカッチじゃなくてイエティ(雪男)だろっ!…とりあえずツッコんでお茶を濁しておく。
邪魅の雫
京極夏彦著、講談社刊。
弁当箱のようなサイズでも有名な“京極堂シリーズ”最新刊。
全部読みきらないとレビュー記事が書けないので、購入してからやたらと間が空いてしまった。
書店で購入したところ、なにやら解説本がつくとかつかないとか。
店員さんに非常に申し訳なさそうに「全部でちゃいました。」と頭を下げられたが、言われなかったら多分気がつかなかったと思う。件の解説本何某は後日知人が譲ってくれたのだが、まだ目を通していない。
さて、別々に起きた事件が最後にひとつになるプロットはいつもの如く。
律儀にも主要な登場人物は全て顔を出すのだが、多彩な人物が別々の状況で登場し場面も小まめに変わるので、読み続けるのに疲れるのもまたいつもの如く。章が変わり、場面が変わるとそのまま継読するのが辛くなる。
今回は特に独特の精神構造を持つ人物が多いので、感情移入がしにくいのが難点だが、全ての謎が解けたはずの読了後にも、何やらスッキリしないのは、やはり著者の意図するところなのか、それとも読み手に何かが憑いたのか?
京極夏彦著、講談社刊。
弁当箱のようなサイズでも有名な“京極堂シリーズ”最新刊。
全部読みきらないとレビュー記事が書けないので、購入してからやたらと間が空いてしまった。
書店で購入したところ、なにやら解説本がつくとかつかないとか。
店員さんに非常に申し訳なさそうに「全部でちゃいました。」と頭を下げられたが、言われなかったら多分気がつかなかったと思う。件の解説本何某は後日知人が譲ってくれたのだが、まだ目を通していない。
さて、別々に起きた事件が最後にひとつになるプロットはいつもの如く。
律儀にも主要な登場人物は全て顔を出すのだが、多彩な人物が別々の状況で登場し場面も小まめに変わるので、読み続けるのに疲れるのもまたいつもの如く。章が変わり、場面が変わるとそのまま継読するのが辛くなる。
今回は特に独特の精神構造を持つ人物が多いので、感情移入がしにくいのが難点だが、全ての謎が解けたはずの読了後にも、何やらスッキリしないのは、やはり著者の意図するところなのか、それとも読み手に何かが憑いたのか?
トイビズ社のマーベル・レジェンズ 12、アポカリプス・シリーズからX-23。
このシリーズは、その名のとおり、6体集めるとボーナス・パーツでアポカリプスを完成させることができる。発売当初は全く興味がなかったのだが、最近なぜかじわじわと欲しくなり始め、現在進行形で少しずつ収集中。
X-23は『X-MEN エヴォリューション』というテレビ・シリーズの41話に登場した敵キャラクターで、ウルヴァリンを倒すために彼自身の遺伝子から培養された23体目のクローンにして初めての成功例という設定。コミックのアンキャニィX-メンにも登場している。
クローンという割には性別は勿論、容姿も全く似ていない。まぁ、ウルヴァリンによく似た女性というのもあまり想像したくないが。
画像のX-23はバリアントの方で、オリジナルはコミックでペンシラーを務めたビリー・タンの画風に準拠してか、東洋系の顔立ちで頭部もやや大きめのようだ。(例によってオリジナルは所持していないので比較できないが。)
女性キャラということもあり、いつになく小さいキャラなので、フィギュア本体に比べボーナスパーツの方が存在感がありすぎて、いったいどちらがオマケなのかわからないような状態。