或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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ML12のボーナス・フィギュア、アポカリプス。
遅ればせながら、このほどやっと完成。
マーベル・ユニバースを巻き込んだクロス・オーバー『ジ・エイジ・オブ・アポカリプス』に登場した最強のヴィランで、5千年前のエジプトに誕生し、歴史を裏から操り世界制服を目論んでいたが、いろいろあって(おいっ)最後は月の裏側の基地まで追い詰められ、サイクロプスのオプティックブラストを喰らって(一度は)敗退している。スゲェぜサイク!まるで主役並の活躍じゃん…って一応主役だっけ?
不老不死で、身体の組織や大きさを自在に変化させることができる。得意技は失意のドン底にいるミュータントを
ML7でもフィギュア化されているが、ML12はケタ違いに大きい。
マッシヴな上半身がやたらと重く、安定が悪いので倒れやすいのが難点。
可動はMLの6インチとほぼ同じ。腰から二の腕に繋がるチューブはペンタブルになっている。
手足のパーツが黒いヴァージョンも存在する。
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米ソタ社、『ナイトメアズ・オブ・ラヴクラフト』シリーズから大いなるクトゥルフ。
はい、ケイオシアム社の“クトゥルフの呼び声”から信者になった者にとって、CTHULHUの発音はクトゥルーでもクトゥリューでもクルウルウでもク・リトル・リトルでもなく、断じてクトゥルフです!(断言)
いや、長かったこの1年。ラインがポシャッたのか、ソタ社の経営が厳しくなったのか、ヤキモキしてたが、なんとか発売に漕ぎ着けた模様で感慨もひとしお。
以前公開された画像に比べ、塗りが劣化しているのは巷でも評判だが、1年前の画像なんざ覚えてネェから気にしない、気にならない。
スタチューではなく、とりあえずアクション・フィギュアなので、首、肩、手首が可動。首と肩はボールジョントになっているが、いろいろと干渉して可動範囲は狭い。また、首のまわりの6本の触手はペンタブルで、根元には横の回転軸がある。
今回は食屍鬼(グール)、ダゴンの購入は見送ったが、投売りされそうな予感がするので、もしかして買ってしまうかもしれない。
いあ・いあ・くとぅるふ・ふたぐん!
ML12、アポカリプス・シリーズからウルヴァリン。
コスチュームはアンキャニィ/アストニッシュ版で、原作コミックに準拠して比較的短躯なウルヴィとなっている。
キャラクターの解説は以前したことがあるので割愛。
コードネームの由来は、語感からすると“オオカミ”っぽく聞こえるが、実は和名をクズリと言うイタチ科の小動物のこと。体は小さいがクマに似たガッチリとした体型で、気性が荒いらしい。(こんなやつ。)なるほど、そう言われて見れば確かにそれらしく見える。
なお、バリアントはアンマスク版。
ML12、アポカリプス・シリーズからビショップ。
70年後の未来からやって来たミュータントで、X.S.E.という自警団の組織に所属していたが、犯罪者を追跡してタイム・ワープしたら間違って現代に現れてしまったらしい。
ビショップのいた時代ではX-メンは何者かの裏切りによって全滅しており、彼はその“大いなる裏切り者”を探りあて、陰謀を阻止するために敢て未来世界には戻らず、X-メンに加わった。なかなか漢である。
敵のあらゆるエネルギー攻撃を吸収し、増幅して相手に跳ね返す能力を持つが、敵が全てエネルギー攻撃を仕掛けてくるとは限らないため(あたりまえだ)、どでかい銃を常備している。生きて捕まえようとは考えていないようだ。顔も悪人面だし。
フィギュア本体がただでさえデカいのに加えてアポカリプスの腰のパーツが入っているため、ブリスターに厚みがあり、光が偏向して映りこみが激しい。(撮影の技術が拙いという説もある。)
ヴァリアントとしてハゲ頭でスカーフなしのヴァージョンがある。
ML12、アポカリプス・シリーズからマエストロ。
マエストロは未来世界における独裁者となったハルクの姿であり、マーベル・ユニバースにおける著名なヒーローやヴィランを次々に倒し、その遺品を勲章のように身に帯びている。最後は過去からやって来た自分自身によって倒されてしまう。やっぱりハルクを倒せるのはハルクだけ、ということか。
過去にヒーローの遺品を纏った姿でフィギュア化されていたのを見たことがあるが、ML12では比較的シンプルな造型となっている。
アポカリプスのボーナス・パーツを集める過程でたまたま手に入れたのだが、なるほど、画像だけでは伝わらないボリューム感がある。
見てのとおり頭がハゲているが、これは加齢のためなのか、ガンマ線を浴びたせいなのかは不明。