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或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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義兄さん、義姉さん、見てますか?

…性悪なヨメがこのささやかなブログの存在を身内にバラしてしまったようである。
ブログ炎上という言葉があるが、これではまるで火がつかないうちに焼け落ちてしまったようなものだ。よほどタチが悪い。
義姉さん、その節はお世話になりました。義弟はこの通り道を踏み外しておりますのでご心配なく。

…あ、血液型は、れっきとしたRh+Aです。

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The World of GOLDEN EGGS Vol.01

帰省していたヨメがとんでもないネタを仕入れて帰って来た。
つっても世間では結構評判だったのを私が知らなかっただけだが。
ザ・ワールド・オブ・ゴールデン・エッグズ”はスカパーのキッズ・ステーションで放映されていた子供向け番組(!)らしいのだが、まるであの伝説のラジオ番組、スネークマン・ショーを彷彿させるようなシュールなバカバカしさである。
一見してアメリカの番組であるかのような錯覚を起こさせるが、制作はプラスヘッドという、れっきとした日本の制作会社。
彼らはもしかしてアメリカ人に喧嘩、いや、戦争を仕掛けているのかも知れない。
もしこれが日米摩擦の原因になったと聞いても、多分、誰も驚かないのではないだろうか。
オススメは当然、エピソード15の第1話、ボディビル部の“大胸筋矯正サポーター”だ。

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オーシャンズ12
休日は映画の日。連休でヨメが実家に帰ってるので、のんびりとDVD鑑賞を決め込んでいる。
本日はスティーヴン・ソダーバーグ監督、ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、マット・デイモン、ジュリア・ロバーツ主演の“オーシャンズ12”。
豪華主演陣によるカメオ映画。下手をすると映画の制作費のほとんどが俳優の出演料ではないかと思われるが、内容はさほど凝っているわけではなく、前作で大金を盗まれたカジノのオーナーが、謎の密告者から得た情報でメンバー一人一人の所在を突き止め、盗んだ金と利子を返還するように迫る。窮したメンバーはまたぞろ団結して、ヨーローッパに渡り、やっぱり盗みで一攫千金を狙う。
ジュリア・ロバーツの役どころが面白く、そこにアノ人物が絡んでくるくだりは最高に笑える。個人的にはヴァンサン・カッセルのカポエラがツボ。

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アナコンダ 2

ドゥワイト・リトル監督、ジョニー・メスナー主演『アナコンダ2』(2005年)。
不老長寿の薬の開発のために7年に一度しか咲かないという蘭を求めてボルネオに渡る製薬会社の一行襲う謎の大蛇。名誉と欲のために探索を強行をする一行が、ひとりまたひとりとアナコンダの餌食になってゆく。
原題“ANACONDAS”が示しているように、前作では1匹だったアナコンダが今回は複数登場。まるで“エイリアン・シリーズ”のノリだが、ジャングルにいる他の生物もなかなかイイ味出している。
あれだけ大きな蛇が人間より高速で移動したり、鎌首をもたげるのは無理があると思うが、沼の中で人間の足元をゆらゆらと泳ぎまわる、観客にしか見えないアングルでのカットはホラー映画の古典的手法とはいえ、この映画のあの場面では効果バツグンでなかなか面白い。
ところで実在のアナコンダは発見されているものでも体長約10m前後が最大だが、とかく大きさが誇張されやすい種であり、40mの報告例もあるとか。
原因はその胴回りの太さ。なんでも世界最大級とされるアミメニシキヘビと比べて体長では劣る個体ですら体重の方はかなり重いらしい。確かに視界の悪いジャングルで体の一部だけ見たら錯覚をおこしそうだ。
しかし、爬虫類は死ぬまで成長するし、蛇は脚がないので自重を支える必要がないので、下手をすると本当に20m級の大物が実在するかも知れない…いたらいたでヤだけど。

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新・魔獣狩り〈10〉空海編―サイコダイバー・シリーズ

夢枕獏著、祥伝社刊『新・魔獣狩り 10 空海編』。
1年に1巻くらいのペースで刊行中。
今巻から、ところどころに記紀や空海の時代の挿話が入るようになり、読んでいて少し戸惑うが、作者がどこに物語の結末を持って行こうとしているのか、なんとなく予想できる気がしてきた。
最近の巻では、ストーリーを追うのが忙しいらしく、唐突に始まり長々と続くエロいシーンが減少傾向にあり、読み手としては喜ぶべきか悲しむべきか。
作者があとがきで「あと5年以内に完結できる(かも知れない)。」みたいな事を言っていたが、主要な登場人物が全て死ぬわけではなさそうなので、シリーズ自体はまだまだ続きそうである。例え誰かが死んだにしても過去のエピソードとかいくらでも書けそうなので、壮絶な最後が特に似合いそうな文成仙吉には劇的に死んでもらってもいいかもしれない。

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