或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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SWBF、リベンジ・オブ・ザ・シス・シリーズからコマンダー・バカラ。
識別番号コマンダー1138としても知られるバカラは、ジェダイ・マスターのキ=アディ=ムンディ将軍と共に、惑星マイギートーに派遣されたクローン・コマンダー。
バカラの率いるギャラクティック・マリーンは宇宙戦と地上戦の両方の訓練を受けている。
フィギュアの素体はクイック・アンド・ドロウ・タイプで、両足を指で挟んで閉じると銃を構えるギミックが仕込まれている。この仕掛けのせいか左肘と両膝が固定になっており、可動部に関してははちょっと物足りない。
そんなわけでプチ・カスタマイズしてみた。
右上腕のユーティリティベルトと、足に施された赤いラインからネタバレしてしまうが、同じくROTSのクローン・コマンダーのボディを流用してフルポーザブルにしてみた。
作業は赤のラインをヤスリやカッター等を使用して消し、接合部を削ったり瞬間接着剤で太らせた程度。頭部、肩当、スカート、手首のパーツはオリジナルのものを使用している。
もともとクローン・トルーパーは薄汚れていたり、塗装が剥げたりしているので、少々のキズや汚れは気にならない。
スカートがジャマしてせっかくの膝の可動が生きてこないが、まあ、要は気分の問題だから。
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マーク・スティーヴン・ジョンソン監督、ニコラス・ケイジ主演の『ゴーストライダー』。
日本でも黄金バットをはじめ、妖怪人間ベム、ゲゲゲの鬼太郎、デビルマンなど、いわゆる異形のヒーローは数多く存在するので、例え革ジャンを着た燃えるドクロであっても違和感はない。つまり、このヒーローの“みてくれ”は日本人にとってマイナス要素にならないということだ。アメリカではポピュラーなアメコミヒーローで、主演も実力派人気俳優ニコラス・ケイジときたら、ヒット作になりそうなものなのだが、米国公開時には映画評論家に軒並みコキ下ろされたとか。曰く、「監督、俳優、演技、ストーリーいずれも最悪」と。
ニコラス・ケイジは好きだし、以前から観たいとは思っていた映画なので、本日モーニングショーに行って来た。
期待に反して、やはりその評価には納得せざるを得ない感じ。
ニコラス・ケイジも頑張っているし、最新VFXも非常にカッコ良く、特にバイクのシーンは本当に萌えるのだが、残念ながらトータル的には不協和音。素人の悲しさか、どこがどうとは指摘できないが、なんとなくバランスが悪くて観ていても居心地が悪さが拭いきれない。
まぁ、実写でゴーストライダーが見れたのだから、それはそれで是とするが、もし続編を製作するならば、せめて監督は別の方にお願いしたい。
今日、3月3日は桃の節句、いわゆる雛祭りだ。
しかし、当ブログでは前フリとは全く関係のない、メイス・ウィンドウを紹介。
今まで何度かフィギュア化されてきたが、キャラクターの人気の高さにも関わらず決定版と言えるものが存在しなかったのが気にはなっていた。しかし今回の30周年記念版では、やっと満足のできるメイスが登場した。
…が、何故か顔が全く似ていない。誰なんだ、オマエ?
メイス・ウィンドウと言えば、例え笑っていても、他人から見ればケモノが歯をむき出しているようにしか見えないくらい不機嫌な顔をしているのだが、このフィギュアに関しては、ごくごくフツウの顔をしている。
しかもあの、270度の視界が確保されそうな両目の間隔も常人並に修正されているとあってはこれはもうサミュエル・L・ジャクソンとすら言えない。
師であり盟友でもあるヨーダと。あまりにメイスが似てないのでヨーダも困惑気味。
そんなワケでプチカスタムをしてみた。
画像はROTSのメイスの頭に挿げ替えたもの。
そのままでは首がやや長くなってしまうのでカットして縮めた。(軟素材なのでハサミやカッターで簡単に切ることができる。)
ROTS版もさほどデキがいいとは思わなかったが、顎を引かせてみるとなかなか良い感じが出せる。
自画自賛で申し訳ないが、こちらの方が遥かに雰囲気が出てると思うのだが、いかがだろうか?
ボチボチと店頭に並び始めた30周年記念コレクションシリーズから、エアボーン・トルーパー(ウータパウ)。
パッケージはなかなかカッコ良いデザイン。
エアボーン・トルーパーは以前紹介したメイスウィンドウズ・アッタク・バタリオンで初お目見えした空輸部隊仕様のクローン。
メイス部隊版のパープルも悪くなかったが、やはりウータパウの第212攻撃部隊のオレンジ色も捨てがたいものがある。
フィギュア本体はメイス部隊版と同じなので詳細は割愛。
なお、今回のシリーズには30周年記念コインが付属している。
仕事も風邪も峠を越え、なんとか凌ぎきった感のある週明け。緊張が解けた瞬間を狙って疲れがどっと押し寄せるかと危惧したが、そんなこともなく、ようやく人心地。
今日は、SWBF、ザ・サガ・コレクションから、クローン・コマンダー“コーディ”を紹介。
ユニット2224の名でも知られるコーディは、第212攻撃部隊(アタック・バタリオン)の指揮官。コルサント襲撃に失敗し逃亡するグリーバス将軍を追ってオビ・ワンとともに惑星ウータパウに攻め込んだ。
画像は同じくザ・サガ・コレクションのオビ・ワンと。
フルポーザブルタイプのクローン・トルーパーに比べ肩の可動は前後回転のみ。また、足首は固定なので素立ちさせようとすると不自然になってしまう。それもそのハズ、なまじ可動部が多いせいで自由なポーズがとれると勘違いしてしまうのだが、実は銃を構えた姿が一番しっくりくるようにデザインされているようだ。
このフィギュアのウリのひとつとしてヘルメットの脱着があるのだが、いざヘルメットを脱がせて見ると他の類似フィギュアに比べて頭部が一回り小さいのがわかる。
これは多分、コーディのヘルメットがアンテナなど細いパーツの多い独特の形状なので、強度の面からも他のフィギュアと同じように軟素材を使用できないためだろう。柔軟性がない分、中に納まる頭部を小さくせざるをえなかったと考えられる。